行った人ブログ

出かけた旅先の様子を細々と綴ります。

【台湾・台北】點水樓で小籠包★食べ放題★

小籠包たべほ~♪\( ̄0 ̄)/♪

台北の點水樓で、小籠包の食べ放題♪へ行って来ました♪はー、美味しかった♪幸♪の記録です。

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日本からお店をネット予約♪


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點水樓は台湾にいくつかお店がありますか、台北市内で食べ放題をやっているのは、SOGO復興店のみ(2019年10月現在)、MRT忠孝復興駅2番出口からすぐの「そごうデパート」11階にあります。

エレベーターで一気に上がるもよし、エスカレーターで、店内のほかのお店も覗きながら向かうもよし♪

友達と2人で行きましたが、日本からネット予約をして行きました。予約方法はこちらのブログを参考にさせていただきました。
ありがとうございます!!SMSメールで予約をするようです(友達がやってくれました、感謝)。

EZtableという、レストラン予約サイトから予約できました。


事前に調べた限りでは、A、B、Cコースの3つの食べ放題コースがあると予習していたのですが、
(しかも、台北の復興そごう店の食べ放題は、平日のみかと思っていたら、土日祝もやっている模様)
我々の行った日は10月の國慶節3連休の初日だったようで、Cコースは無く、Bコースをいただく事に。

各コースの詳細は、こちらのブログに詳しく書かれております。
ありがとうございました。平日にしか、食べ放題Cコースが無いことを知れました。

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Aコース、17品
499元+サービス料10%
(約1999円)

Bコース、15品
469元+10%サービス料
(約1879円)
※2019年12月のレートで計算しています。

Bのほうが少しお安く、品数もAより少ないですが、Bでも、美味しくて、お腹いっぱい小籠包を食べることが出来ました♪


食べ放題(たべほ♪)スタート♪


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前菜♪ 左の青いうつわに盛られているのが、ナツメらしきのと、カボチャの炊いた的なもの。
手前の白いうつわ、奥から寒天みたいなプヨプヨしたの、真ん中は豆腐細切りの冷製おかず、きゅうりの和え物。

寒天みたいなのは不思議な味でしたv
盛り付けが雑なのは気のせいですv


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お待ちかね♪
あこがれの(!)小籠包☆食べ放題♪
\( ̄0 ̄)/、手前は小籠包、奥のせいろは蒸し餃子♪

蒸し餃子のもちっとした、皮の食感、食べるときに、しっとりと唇に貼り付くような、ぴとっとした触感♪
日本では、あまり蒸し餃子が無いので、王将なんかでふつうに食べられる日が来たら良いなあ♪


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急須の下にロウソクの日が燃えていて、お茶がいつまでも温かいのが嬉しい♪

お茶もいくつかある中から選べますが、また行くとしたら、そして、おすすめするなら、各人のお茶の好みもありますが、個人的には断然、四季春!四季春!四季春に尽きます。


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そして、蒸し餃子のかたちの美しさ!

小籠包以外のおすすめ♪

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小籠包の食べ放題以外にも、めちゃ美味しいのが、このカスタードまん♪です。
食べ放題へ行く前、実際に行かれた方のブログをいくつか拝見しましたが、どの方も書かれていた通り、
カスタードまん、めっちゃ美味しい~~♪


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中身はカスタードとろ~り♪甘さもしつこくなく、ほんとうに美味しかったです。幸。


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季節甜湯(季節のスイーツスープ)、これもめちゃ美味しかった♪レモン風味の甘いスープに角切りアロエが浮かんでます。一品一品、がらっと違う味なので、どんなのが運ばれてくるか楽しみ過ぎます♪


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こちらは「ゴマ餅のお焼き」中身は野菜です。2人で行って、1個だけ注文できるのが嬉しい。
小籠包と蒸し餃子は5個または、10個単位での注文です。


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揚州三丁包、3種類の具入りまん♪これも、美味しかったですが、1個だけ注文して、あれこれ食べたかったv


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謎メニュー、と言うか謎の日本語表記メニュー、「餅ぐわし」。素朴な味でした。餅ぐわし味。


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そごう復興店、わりと広々したお店です。Bコースだけど、全メニュー制覇(!)出来なかったので、また行きたい。

だって、美味しいし♪
美味しいし♪楽しいし♪

新竹店には、台北そごう復興店には無い、食べ放題メニューが!


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(圖片來源 點水樓 画像は公式ページより拝借)
點水樓の公式ページを見ていて気が付いたのですが、點水樓 新竹店の食べ放題Aメニューには……


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(圖片來源 點水樓 画像は公式ページより拝借)
小籠包+バジル小籠包+XO醤小籠包が!!!しかも、紅油抄手(ワンタンのラー油かけ♪)が有る!!

あと、仙草ゼリーのパンナコッタ!?
新竹店…!!気になり過ぎます。

ひとくちクッキーカレー味て!? 新竹店……お茶は別料金なのでしょうか。


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(圖片來源 點水樓 画像は公式ページより拝借)


「1個だけ注文したい!」を中国語で

さて、 點水樓そごう復興店、日本語のわかる店員さんもいらっしゃるようですが、「2人で行ったけど、1個だけ(カスタードまんや季節のスープ等)注文したい」ときに使える中国語のフレーズを載せておきます。

「私たちは2人ですが、1個だけ注文できますか?」

我們有個人,
但是 可不可以
只點一道菜?

Wǒmen yǒu liǎng gè rén,
Dànshì kěbù kěyǐ
zhǐ diǎn yīdào cài

※3人の場合はを三、または3に代えてください。

***

最後まで読んでいただきありがとうございました。



一緒に行った友達も小籠包の食べ放題をnoteに書いてますので、こちらもあわせてご覧ください☆
note.com

台湾 小籠包作りの料理教室体験♪

粉から作る♪小籠包\( ̄0 ̄)/


2019年10月に台北にある料理教室「Cookinn 旅人料理教室」にて、小籠包などを拵えた記録です。
結論から言うと「いい値段だけど、めちゃ楽しかった~♪」です。

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料理教室に申し込む


いくつか教室があったなか、自分の旅行予定と合う「Cookinn 旅人料理教室」へ。料理の前に地元の市場探訪付きのコースにしました♪

日本から公式サイトにて申し込み、実際は友達がわたしのぶんも一緒に事前に支払ってくれ、paypal決済しか無いようですが、ふつうにクレジットカード決済が出来た模様です。

今回、体験したのはこちらの【台湾の「粉モノ」料理クラス】、朝9時半に始まり、お昼13時過ぎに終了です。
cookinn.tw



作るのは
・小籠包
牛肉麺
・季節の野菜の和え物
(青パパイヤの浅漬け)
・タピオカミルクティー


申し込み完了後に来たメールにはMRT最寄り駅からの行き方が【写真つき】で載っていて、ちょっと感動。
2019年11月以降、教室の場所は引っ越しされましたが、私と友達が行ったのは移転前の國父紀念館駅が最寄りの教室です。

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(※移転前なので、現在はここでは有りません)MRT青色の板南線、國父紀念館駅から少し歩いて(看板のサイズが控えめなので、ちょっと行き過ごした…)Cookinn旅人料理教室に到着♪

現在の教室は南京復興駅が最寄りのようです。


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朝の9:30集合、やや早く着きました。ポストカードや小籠包の粉、めん棒なども売ってます♪


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教室の様子。全員揃うまで、お茶も出していただきました♪

市場探訪♪


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料理教室の近くの中山公園(リスがいる!)、その隣の國立國父紀念館で写真も撮ってもらいつつ(まだ何の料理もしてないのに、この時点でもう楽しい♪)、光復市場へ。

(※2019年11月以降、教室の場所が移転されたので、現在、料理教室の前に先生と一緒に訪ねる市場はここでは無いかも知れません)


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日本人はわたしと友達の2人、あとは西洋人観光客の方々、参加者は合計10人、英語を話す陽気な台湾人の先生、日本語を話す温和な台湾人の先生で市場へ。


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途中、先生が「はい!この台湾にしかない野菜を手に持って!写真撮りますよ~」と言い、次々と野菜や果物を手渡される我々。楽しい。ちょっとしたお菓子(日本のポン菓子みたいなの)試食もあり♪


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参加者は皆、「台湾バッグ」を持って市場見学♪買わないのに(途中で果物など、買いたいひとは買ってOK)じゃんじゃん写真を撮ってくださる先生。

旅先の「体験アクティビティ」にて、案内してくださる方が「写真を撮ってくれる」ってかなり重要。
しかも「上手に」。

調理の様子♪

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料理を作る前から「既にめちゃ楽しい感♪」のまま、料理教室に戻り、まずは小籠包の中身作り♪


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小籠包のあふれる肉汁の正体である、ゼリー状態にかたまったスープを切り刻みます。ゼリーは既に用意されてました。
事前に用意されているのを切るだけ、炒めるだけ、あとは先生が調理してくれるのもわりと多いです。(でも楽しい♪)


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調味料、買って帰りたい。壺底油って何だろう。質問すれば良かったなー。(※台湾のお醤油のようです)


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あと、直火にかけられる、壺のような鍋が気になる。こちらは牛肉麺のスープを煮込んでいるところ。


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個人的にめちゃ美味しくて簡単で、しかしながら、日本では材料がなかなか手に入らなさそう…な青パパイヤとパッションフルーツのおかずが気に入りました♪ほかの野菜で代わりに作れないだろうか。

シャキシャキ食感の青パパイヤと、甘酸っぱい南国フルーツ、パッションフルーツの組み合わせで一品のおかずになるなんて♪
タッパーに切った青パパイヤとパッションフルーツの中身、砂糖と塩を入れて、しゃかしゃかとタッパーを振るだけ♪


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ラップに包んで休ませておいた、粉から作った小籠包の生地を小分けにし、直径9センチの円になるよう伸ばします。これが難しくて、楽しい♪


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全然9センチになってない生地。このあと、中身を入れて包むときにうまくいかない生地の様子…♪正直なところ、思った以上に難しいですが、先生が度々フォローして下さるので、何とか、かたちにすることが出来ました。


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大同電鍋で7分ほど蒸します(蒸す作業は殆ど先生がやってくれます)♪


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試食の時間♪ 左のが青パパイヤとパッションフルーツのおかず、右が牛肉麺

はー、パッションフルーツ美味しかった。しみじみ。


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自作の(包むのが難しいので、ところどころ、先生に手伝ってもらっている…☆)小籠包~♪\( ̄0 ̄)/♪
出来た~♪楽しい~♪


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茹でたタピオカに黒砂糖を合わせ、コップの側面に、でろーんと「虎の柄」になるようにミルクティを注ぐ作業も出来ます♪

おまけにいただいた、パイナップルがめっちゃ甘い!!!!

今まで食べたパイナップルは何だったんかな…の、あっま~い♪パイナップル!!
台湾パイナップルのポテンシャルは凄いです。むしろ、手作り小籠包よりも(!?)収穫かも知れません。幸。

感想とおすすめ度♪


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先生が調理中も、ばしばし撮ってくださる写真より。小籠包の包み作業に四苦八苦する友達とわたくし。
調理台に椅子も有るので座って作業出来るのが有難い。

今回作ったお料理のレシピ、当日にたくさん撮ってくださった写真が、料理教室体験をした日の夕方過ぎにはメールで送ってくれました。(早っ!)

送っていただいた写真も50枚ほど(多っ!)有りました!

旅行先で料理教室に行くのは初めてなので、ほかと比較できませんが、最初から最後まで、ずっと楽しく、行って良かったです。

洗い物等はアシスタントの方々がやってくれました。

小籠包とタピオカミルクティーと言う、めちゃ観光客向けではあるけど、日本語ペラペラの先生のもとで作れるのは良かったです♪
冷静に考えると「ええ値段ですがv」おすすめです。特定の曜日と時間開催なので、旅行の日程が合えば是非に。

☆旅人料理教室 Cookinn☆
公式ページ
https://cookinn.tw/ja/home-3/

場所~台北市中山区南京東路

私たちは公式ページから申し込みましたが、いつの間にか(!)kkday(日本語で体験アクティビティや、ポケットWifiレンタル等が予約できる台湾の会社)からも申し込めるようになってます
https://www.kkday.com/ja/product/23043https://cookinn.tw/ja/home-3/

日本語OKの台北の料理教室体験、教室リスト


ほかの教室もいくつか有るので調べてみました。

台湾料理研究所 Cooking101
公式ページ
https://cooking101.tw/https://cooking101.tw/

場所~台北市大同區迪化街
kkdayからも申し込めます
https://www.kkday.com/ja/product/20604https://www.kkday.com/ja/product/20604



コリアンダー料理教室
公式ページ
https://the-coriander.wixsite.com/cooking-studio?lang=jahttps://the-coriander.wixsite.com/cooking-studio?lang=ja

場所~台北市松山区光復南路
台湾の地酒と酒の肴を作る教室があり、めちゃ気になっています。


■Ivy's Kitchen | Cooking Class
公式ページ
http://kitchenivy.com/http://kitchenivy.com/

場所~台北市士林区
中国語と英語でのレッスン


■ホジャキッチン
公式ページ
https://www.hoja-hoja.com/https://www.hoja-hoja.com/

場所~台北市北投区
ホームページが可愛くて、こちらの教室も気になります。


■台湾旅游厨房
公式ページ
http://www.travelcooking.tw/index.phphttp://www.travelcooking.tw/index.php

場所~台北市大同區迪化街
エビのおこわ作りが楽しそう

kkdayからも申し込めます
https://www.kkday.com/ja/product/21555https://www.kkday.com/ja/product/21555



最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

一緒に行った友達が同じく、料理教室のnoteを書いてますので、こちら
note.com
もあわせてどうぞ。

【中国・揚州】揚州で食べたストロー豚まんや美味しいもの♪

美味しいものランド♪中国・揚州で食べたものについて、めらめら(!)と綴ります。

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麺と餃子の「蒋家桥饺面店 (东关街店) 」

中国語の繁体字で書くと(簡体字より、繁体字で書くと馴染みのない字でもなんとなく分かるからv)「蔣家橋餃麵店 (東關街店)」。

餃子と麺のお店!私の泊まったホテルの揚州長樂客棧主題文化酒店から歩いて行ける距離であるのと、ストローでたべる豚まん♪が有るようなので行ってみました♪


場所は東関街の西の端っこ、南北に走る国慶路(国庆路)と彩衣街の交わるところ、庶民的なお店です。
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お店に入るとカウンターで注文して、先に支払い、「2枚綴り」のレシートが渡されます。


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「2枚綴り」には自分の注文した料理名がそれぞれ書かれていて、上の客戸联が自分のテーブルに置いておく用、下の服务员联はお店の方に渡す仕組みでした。

注文方法がわからず、席に座ってたら地元の大学生ぽい女の子2人連れが教えてくれ、しかも「ストローで食べる豚まん」が売り切れていたらしく、カウンターまで行って返金してもらってくれた上、お箸が見つからなかったので「筷子、在哪里~?(お箸はどこですか)」と聞くと、カウンターからお箸を持ってきてくれました。優しい。ありがたや。


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注文した虾籽饺面、5.5元(約83円)が来ました、しょう油ラーメン的な中にワンタンが浮いてます♪


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こちらは鲜肉锅贴5.5元(約83円)、焼き餃子ですが揚げ餃子ぽい風味♪


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売り切れて食べれなかった、ストローぶたまん、吸管蟹黄汤包は10元(約151円)のようです。。。お客さんいっぱいの庶民的なお店でした。

「蒋家桥饺面店」 (东关街店)
扬州市 广陵区 国庆路385



「富春茶社 」でストロー豚まん食べれた~♪

晩ごはんに行ったお店で念願の(!)ストロー豚まんが食べれました♪

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ホテルから歩いて15分くらいの「富春茶社 」へ。
夜に歩いて行きましたが、平和な街なみでした。スクーターはヘルメット無しの方も多いです。
大通りから(国慶路)細い路地を入ってお店に向かうので、この民家が並ぶ界隈にほんとにお店があるのかな的な道を少し歩きます。


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メニューにある、富春点心、真ん中の42元(約634円)の豚まん色々セット(勝手に命名)を注文♪
ここでも料金は先払いでした。私が行った揚州のお店は全部、「先払い」でした。
お店の内部の写真を撮り忘れ…わりと広々してて、おひとり様で食べに来てる地元ぽい方もちらほら。


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6元(約90円)のお茶と合計すると、48元(約724円)の晩ごはん♪
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お茶はめちゃ飲みにくい…です。マグカップに茶葉が入ってるだけ…。広州で飲茶を食べた時は急須と湯のみが出てきたような気がするけど、茶こしも無かった…v


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こんなにいっぱい、豚まんばかり食べられないよー!?と思いつつ、どれも美味しくて、見た目は同じ豚まんでも中身が違うので完食♪


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あこがれの(!)ストローを突き刺して食べる豚まん♪ストローの入ったストロー立ても出てきました♪
中身は蟹みそ風味の中華スープ。これが食べてみたくて、飛行機に乗って揚州に来たのよ~( ・∀・)!
(後で知りましたが、上海にもあるみたいです…)


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ストロー豚まん、味はわりと普通でしたv
しかしながら、包子(豚まん)はどれもこれも、めちゃ美味しかったです♪日本ではあまり無い「蒸し餃子」もめちゃ美味しい~♪


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ストローで熱々蟹みそスープを吸います♪ 写真には無いですが、スープを吸ったあとは、でろりんとしなだれる豚まんの生地…。


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「食は揚州にあり」と語る富春茶社の店頭の看板。



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夜の富春茶社、大通りに面していないので、まわりはやや薄暗いです。

豚まんばかり食べ続ける事が出来る理由は、テーブルに置かれた黒酢(だと思われる)のおかげもあります。うー、お腹いっぱいでもう食べれないよう…ってなっても、ほんの少し黒酢を垂らすと、独特の風味のお陰で食欲倍増になります♪

揚州の南、揚子江を挟んで対岸にある鎮江は黒酢の産地で有名だそうで、揚州の行きたいとこに殆ど行けたら、鎮江にも行ってみようかと考えていましたが、揚州は思ってた以上に見どころがあり、鎮江までは行けませんでした…。


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お店を出て、大通りに戻らねばならないのに、間違えて、民家しかない辺りを少しだけ歩いてしまうの図…v「富春茶社」美味しかったです♪幸♪

「富春茶社」
扬州市 广陵区 国庆路 得胜桥35号



邸宅レストラン「卢氏古宅餐厅」で揚州料理のフルコース!

フルコースと行きたいところですが、1人なので、いっぱい注文できず…、さらに、ひとつあたりの量も多いので、なかなか辛いところ…。あれ?何で1人で来たのかしら、美味しいものランドなのに、あれこれ食べれないようと、旅行中、何度も思いましたv


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旅遊観光巴士に乗り(4・5・9・10月は無料! 6・7・8・11月は5元=75円で一日乗り放題♪)邸宅レストラン「卢氏古宅餐厅」に向かいます♪

このバス、揚州の主要な観光地を結んでいるので、何回も乗りました♪


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私の泊まった揚州長樂客棧主題文化酒店からも歩いてすぐに「个园」のバス停が有ります。

个园(個園)からバスに乗り、何园(康山文化园)(=何園康山文化園)で下車、こちらも歩いてすぐの「卢氏古宅餐厅」(盧氏古宅餐廳)へ。


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夜の営業開始時間よりも、ちょっと早く着きすぎました…。お店の玄関のような待機コーナーに誰かが置き忘れたのか、メニューが転がっていたので、何を食べようか、めらめらと見つめるひととき。


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これは後からわかったのですが、こちらの紙は「メニュー兼、注文用紙」なのです。

料理名の書いてる横のチェックボックスに食べたいものの印を付け提出、レストラン内で先払いです。


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写真ボケボケです…。


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営業時間はこちら。清の時代、塩の取り引きで栄えた商人の邸宅です。


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しばし、メニューを見つめたあと、夜の部の開店時間が来たので、お店の方の案内のもと、レストランに向かいます。邸宅内の細い通路を通ります。案内の方、清朝の男性が着てたようなチャイナ服(あの服は何て言うんだろう…)を着てて、妙にテンションあがります♪(画像の男性は一般のお客さんです)


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店内も中華ふう意匠ごりごりで(!)すてき♪


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私が注文したのはこちら。


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大煮干丝が来ました♪ 細切り豆腐が中華スープの中にたっぷり浮かんでます♪おいしい♪めちゃおいしい♪何故、私はひとりで来たんだろう…v


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せいろに入った蒸し餃子♪ ぱかっとせいろのフタをあけると、鎮座する一個だけの餃子♪

どうやら、一個から餃子が注文できるようです。中国ばんざーい♪ 揚州ばんざーい♪ あとでメニューを見たら2.8元(約42円)と書いてありました…。

いや、ほら、「餃子」って注文したら、一皿に何個かのった餃子が来ると思ってたけど、、、私の常識は胃の中の蛙でした…v こころのなかで「一個て!?」とずっこけながら…。


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しかしながら、ひとりで食べるのはまあまあ量があるので(何回も言うv)、餃子一個で正解だったかもしれません…。

皮がぷりんとした蒸し餃子に黒酢(かな?)をほんの少しつけて食べるとほんとうにめちゃ美味しいです。


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文思豆腐が来ました♪ メニューにおすすめマークが付いていたので注文したのですが、そうめんのように見えるのは豆腐で、とろみのある中華スープに麺のように豆腐が漂ってます。めちゃ美味しかったです。

文思豆腐のすぐ横にふつうサイズの湯飲みがありますが、ひとりで食べるには量が多すぎ…という悲しさ。美味しさ。

大煮干丝 48元(約724円)
文思豆腐 28元(約422円)
月牙蒸餃 2.8元(約42円)
でした。揚州の美味しいものランド感が伝わりますように。


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邸宅内に夜は赤い提灯が灯ります。「鹽」は塩の事です。


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食べ終わったあと、広いレストラン内を見学♪

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大きいテーブルであれこれ食べてみたい♪ 内装も外観もお料理も美味しいのでまた行きたいです…☆帰りは30分ほど…歩いて宿へ戻りました。(観光旅遊巴士は17時で終わるからです…v)

「卢氏古宅餐厅」 (康山街店)
扬州市 广陵区 康山街22号



「冶春茶社」で朝ごはん♪

ホテルでの朝食バイキングをあえて食べず、朝から冶春茶社へ。運河沿いを歩いて向かいます。

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いかにも中国風な屋形船の遊覧船。これで揚州の観光地「痩西湖」に行けるようです。今回は時間の都合で痩西湖まで行けませんでした…。

ぱらぱら小雨まじりの天気だったことと、東関街で変身写真を撮りたかったからですv


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冶春茶社に到着。広くて巨大なレストランです。この日は土曜なので朝から混み合っていました。
人だかりのする方へ行き、整理券をもらいます。朝ごはんのために並ぶなんて…v
中国語で番号を呼ばれるのをじっと待ちます。


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待ち続けるお客さんのために京劇みたいな演奏もやってました。


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待ってる間、食べておいてねの無料の豆菓子。節分の豆まきの味でしたv


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50分(!)ほど待って店内へ。マクドナルドの注文カウンターのような作りのカウンターで先払いし、座席で待ちます。


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お茶は急須と湯のみで無く、袋に入った茶葉。高級なのかファストフードふうなのか謎すぎますv


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78元(約1177 円)の朝食セットです。


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前菜などが運ばれて来ました♪
水果と書いてたので、どんな果物が来るのかと思えばミニトマト…v


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「烫干丝」細切り豆腐が冷やし中華みたいな味のタレに浸かってます、これめちゃ美味しかった!!


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左から、きくらげ、フキ?の炊いたの、きんぴら的な何か、手前の冷製やきぶたが特に美味しかったです!!50分も待って良かった…v


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豚まん(包子)の大きさは日本のコンビニで冬に売ってる肉まんあんまん等よりは、やや小ぶりサイズ♪中身が違って全部おいしい♪


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野菜たっぷりまん♪日本でもこういうの、どこかに無いかな。


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旅行の最終日の朝ごはん、盛りだくさん過ぎて、夕方に空港に着くまでずっとお腹いっぱいで、この日、お昼ごはんは食べれずv


「冶春茶社(御马头店) 」
扬州市 邗江区 丰乐下街8号(冶春园底商)



帰りの揚州空港2階のレストランで食べ納め♪

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値段はやや「空港価格」の40元(約603円)+お箸2元(約30円)。
場所は空港2階の端っこです。

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漢字で「饂飩」と書いてたので、何かの麺が出てくるかと思えば…
麺でなく、スープに浮かぶワンタンでした!でも、きっちり美味しい。

水餃子の中身は高菜がたっぷり♪
空港なのに普通に美味しいなんて♪揚州ばんざーい。行って良かったな~♪と帰途に。

2泊3日で行ける海外、中国・揚州。思った以上の美味しいものランドでした♪

【中国・揚州】揚州長樂客棧主題文化酒店に泊まったよの話

★ 中国、揚州のすてき中華ふうホテルが良かったのでおすすめしたい★

シノワズリだとか、中華ふう、中国ふうデザインごりごりの宿がすてきだったので、揚州に行くならここをおすすめしたい…について、めらめらと綴ります。

ホテル名
日本語表記 ヤンヂョウ センター アンド レジデンス
英語 Yangzhou Centre and Residence
中国語繁体字 揚州長樂客棧主題文化酒店
中国語簡体字 扬州长乐客栈主题文化酒店

ヤンヂョウ(Yáng zhōu)とは、「揚州」の中国語読みです。
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↑こちらはホテル内のちょっとした池のそばにある、あずまや的な建物。

♪お部屋はこんな感じ♪

ひとつの建物だけでホテルが構成されてる形ではなく、広い敷地に低層階の建物がいくつかあり、しかも、どこからどこまでがホテルでどれが観光名所の歴史的建造物なのか分かりにくい(!)、楽しいつくりになっています。

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ホテルのロビーです、これで朝食付きでおひとり1泊、約7500円くらいです。
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ロビーに無料のお茶があります(地味にうれしい)♪

こちらもロビーです。
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チェックインを済まして部屋に案内してもらいます♪同じような建物がいっぱいなので自分の泊まる建物がどれなのか何回か迷いました…v
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この細い、石畳ふう壁に沿っていくと、
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部屋に到着です♪ カードキーをかざして入ると
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ちょっとした前庭みたいなのがありまして、
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この前庭の横に部屋の入口があります♪
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お部屋到着♪ お風呂(バスタブ)は無く、シャワーのみ。ハンドシャワーでなく天井から備え付けタイプです。

Wifiも一応あります(中国なのでLINEやTwitterInstagramは見れません…家族との連絡用に入れておいた、中国のLINE的なアプリ、We chatは問題なく使えました)
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微妙に散らかってますが、中国ふう椅子と机があって地味にうれしいv

画像奥のタンスの中には、微妙に使いずらかったセーフティボックスもあります。ホテルの机の引き出しには揚州美食本(美食=グルメ)も有りましたv
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セーフティボックスの使い方が難しかったので、ホテルの方を呼んで使い方を教えてもらいました…。
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部屋には免費(=無料)のペットボトルのお水もあります。
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♪朝食バイキングには地元の料理もあり♪

朝ごはんはバイキング形式です。見た目が微妙…ですが、これめっちゃ美味しかった♪「淮扬煮干丝」。

細長いマッチ棒くらいのしっかりした食感のお豆腐が中華風味のスープに浸かっています♪幸♪

「淮」は揚州のある江蘇省の街「淮安」の淮で、淮扬煮干丝は、このあたりの名物料理だそうです♪
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わりと種類も有りましたが、料理を取って戻ってくると、私の座ってた席が綺麗に片付けられてて…中国なので、その辺は中国ですv
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朝食バイキングの会場です、いつのまにかお皿を下げられても、くじけてはだめですv
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♪ホテル敷地内を探索♪

朝ごはんが終わると、ホテル内を探索です♪

敷地内のどこからどこまでがホテルで、どれが観光施設なのか、境界がわかりにくいのですが、カードキーがあるので、自分の宿泊棟に一般観光客の方が間違えて入って来る等は有りません。

このWi-Fiみたいなマークにカードキーをかざします。
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こちらはたぶん?ホテル敷地外の観光施設的な史跡と思うのですが(推測)、カードキーを握りしめ、見学。朝ごはんの後の時間だと、観光客もまばらなので、ゆっくり見れます♪(朝の時間に行くのがおすすめ☆)
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ホテルの敷地内にある、24時間営業の図書館。コンビニより小さい作りで中国語の本しか無いですが、ホテル敷地内にこんな施設があるの良いなー
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一応、地図もところどころに貼ってありますが、うろちょろ迷いながら、ホテル内を探索するのも楽しいです♪
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ちょっとした「中2階」みたいなところもあり、夜は中華ふう提灯でライトアップされたりします。

ホテル敷地内に柳ゆれる池なんかもあり、何か良いです♪
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ホテル内はすぐ外の東関街のにぎやかさはあまり聞こえて来ず、意外と静かでした。こちらは夜の東関街。
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しかしながら、ホテルを一歩出ると、生活感あふれる、ええ感じの路地が広がってたりして、そのギャップがなかなか面白いです。
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♪トリップドットコムで予約しました♪

ホテルの予約はトリップドットコム(旧Ctrip)からしました。予約ボタンを押すと即時予約完了でなく、翌日になって、予約完了しましたよのメールが来ました。

jp.trip.com


Booking.comwww.booking.com
でも予約できるようです。

♪全体的な感想など♪

・どの部屋もバスタブは無くシャワーのみ

・観光地化されている東関街も中国庭園「個園」もすぐそば♪食べ物屋さんも周りにたくさんあります。コンビニは殆どありません…。

・車両通行不可の歴史景観地区のため、ホテルの前からタクシーの乗り降りできない

・スタッフの方はおおむね、どの方も親切でした。

・なんといっても内装・外観の中国的意匠たっぷり♪


以上、揚州長樂客棧主題文化酒店の感想でした。

【中国・揚州】揚州空港から市内へ、行き方と帰り方編

おいしいものランド♪中国の揚州に関空から2泊3日で行ってきました。
(行ったのは2018年5月、このブログ書いているのは2019年7月…)

ストローを突き刺して食べる肉まん♪中国庭園めぐり♪中華風の宿に泊まることが旅のメインです♪
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関空から揚州へは春秋航空(中国のLCC)の直行便を利用。春秋航空のセールで往復19000円ほど。

初めての春秋航空、そんなに悪くなかったです。行きも帰りも乗客は殆ど中国人で、機内はワイワイガヤガヤ☆わいわいがやがや☆でしたが、揚州泰州国際空港に到着。

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↑木曜の朝に関空を出発し、土曜の夜遅くに関空に戻ってくるフライトで行きました。

帰りは帰宅交通手段が無いので、関空内のカプセルホテルに宿泊。

揚州空港からリムジンバスで市内へ


揚州の空港はこじんまりしています。そういえば、入国の際、パスポートにハンコを押してもらうイミグレで「何日間、中国にいるのか?」と英語で聞かれました。

帰りのイミグレでも「何故、揚州に来たんだ?揚州に友達はいるのか?」とめちゃ聞かれました。(今から関空に帰るだけなのに…v)

しかしながら、中国のイミグレの制服は「ザ!制服」って感じで格好良いです、特に冬服。

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日本円を中国元に両替するため、到着階(1階)の上、2階にある銀行のATMにてクレジットカードを入れて中国元の現金を引き出します。

台湾の桃園空港にあるような、両替の窓口に係員さんが座っていて、日本円の現金を出せば現地の通貨に両替してくれるような窓口は有りませんでした。

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なんとなく、中国銀行のATM機を選択。画面左下に言語を日本語に切り替えるボタンもあり。「クレジットカードを取り出す」というボタンを押さないとカードは自動で出てこないので注意。

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1階に戻って、市内へ向かうリムジンバスの切符を買います。


バスの時刻表はこちら
www.yzkgjt.com


↓ここが切符売場です。
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私は揚州の観光地化されている地区、東関街(中国語簡体字だと东关街)にある、中華風ホテル「扬州长乐客栈主题文化酒店」に泊まったので、揚州空港から扬州【西区】行きのバスに乗りました。

バス時刻表にある、扬州【西区】班车时刻表の、扬州-机场(揚州市内から→空港行き)、机场-扬州(空港から→揚州市内行き)によると、だいたい、1時間に1本、市内までは40分くらいです。

きっぷ売場の横にバス発車待合コーナーがあります。

乘车日期=乗車する日
发车时间=発車時間
位号=座席番号
票价=値段
30元(約460円)にて市内へ向かいます。
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↓こんなバスで市内へ。こちらは揚州の隣の泰州に向かうバスです。
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リムジンバスを降りて、市バスに乗る


揚州市内行きの終点、城市候机楼(市内から空港へのバスの待合いビル)に到着。帰りもここから揚州空港行きのバスに乗ります
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↓赤い提灯が下がる奥にささやかな待合い室とバスの切符売り場があります。
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↓バス待合所を背中にしたところ。道路を渡った先に市バスのバス停「口岸委站」があるので「20番」のバスに乗ります。約15分の乗車、2元(約30円)。

「口岸委站」→「文昌阁」で降りて、徒歩15分ほどでホテルに到着です。

(よく考えたらタクシーのほうが早いような気もします。ホテル周辺は歴史保存地区のため、車が直接ホテル前まで乗り入れ出来ません…帰りはタクシーにしましたv)

口岸とは出入国審査場的な意味で、出入国管理の事務所ビルの一角?に空港行きバスの待合所があります。
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口岸委バス停の場所はこちら。赤い丸に白い星印の扬州口岸がリムジンバス乗り場のある建物です。




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バスの車内。乗るときに20元を払いました。市バスのどこのバス停から乗り、どこで降り、そこから徒歩でどんなルートで行くかは、中国版のグーグルマップ的な「百度地図」がめちゃ便利です。

何駅ぶんバスに乗るか、所要時間や料金も全部でます。タクシーで行った場合の時間や金額も出ます。

百度地図アプリ、めちゃ便利です。(めちゃ便利なので2回言う)

市バスを降りて徒歩でホテルへ


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文昌阁のバス停を降り、スーツケースをごろごろ引きながら「彩衣街」という通りを(中華風香辛料の匂いがもわーんとして、わー!中国に来たんだ~ってなりますv)抜け、东关街(東関街)を目指します。


地図上のピンの位置が文昌阁バス停です。

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観光客であふれる、东关街(東関街)を進むと、ずっと気になっていた中華風ホテル「扬州长乐客栈主题文化酒店」(揚州長樂客棧主題文化酒店)に到着です♪
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ホテルの地図はこちらです。

揚州市内から空港リムジンバスの乗り場へ

行きと同じように文昌阁のバス停から市バスでリムジンバス乗り場へ戻る方法でも帰れますが、荷物があるので、帰りはタクシーにしました。

歴史的景観保存地区のため、ホテルの前まで車両は入れないため、ホテルの近くの道路に出て、タクシーを呼び止め、運転手さんに行き先を見せます。

メモに行きたい場所を「大き目に漢字で書いて」見せ、運転手さんがOKしてくれたら(運転手さんがこれから行く方向と違ってたら断られます…そして、相乗りが多いようです)車内に乗り込みます。

行きたい場所~扬州城市候机楼
住所~江苏省 扬州市 邗江区 维扬路252号
(边防检查站南侧)
電話~电话 0514-86100900


これでリムジンバス乗り場に行けます。なお、帰りのバスは小型のバスでした。空港への切符は夕方17時発に乗りたいときは「5点、1张」(=17時のバスの切符1枚)と書いて見せればOKです。前もって前日や前々日に切符を買っておくことは出来ません。
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何故か、簡体字でなく、繁体字の空港バス。空港のロゴマーク?的なのも繁体字でした。

なお、帰国の際、出国審査を経て、飛行機に乗るまでの間に化粧品やら売ってる、免税店的なお店は有りません、ちょっとしたお菓子やペットボトル飲料が買える小さな売店のみ…です。


フロアマップ等が見当たらない、揚州泰州空港の公式ページはこちら
www.yzkgjt.com

次の記事は揚州のすてき中華ふうホテル、「扬州长乐客栈主题文化酒店」についてです。
(水面下でちらちら書き中…)

剣山ヒュッテに泊まって次郎笈を目指す、初心者登山♪

次郎岌の稜線歩き♪

剣山2日めは、朝に剣山ヒュッテを出発して、次郎笈頂上を目指し、同じ道を帰ってくる初心者向け(!)シンプル登山!ヒュッテのスタッフさんによると3時間あれば、行って戻ってこれますよ~との事で、だいたいそんな感じの時間で戻ってこれました。
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昨日は雨でしたが、今日は快晴☆なだらかに見えるけど、時々、なかなかハードな道のりです。剣山頂上から少し下り、また、次郎笈目指して登る行程。

楽しかった♪ ぜえぜえはあはあと、汗ボトボトになりながら、稜線歩き♪(これがやってみたかったv)しかしながら、迷うことない視界の開けた一本道であることと引き換えに、笹などが足元に茂っているだけなので

暑い。木陰が無い。

昨日のお昼は小雨まじりの気温と寒さに震えていたのに…v
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足元、岩がゴツゴツな地面もあります。
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平らな地面部分もあり、さわやかな風~♪平日なので歩く人もまばらな貸し切り状態♪
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朝の8時に出発して、9時前に次郎笈頂上に到着。途中、ちょいちょい休憩したり写真撮ったりしてるので、のんびり登山♪ 特にもう少しで頂上だよのあたりが急な登りでなかなかハードでした……v
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頂上はこじんまりとした原っぱになってて、何故だか小バエ?のような虫がぶんぶん飛んでいた…。しかしながら、360度マウンテンビュー♪

まあまあしんどいけど、楽しかった~♪ 剣山と剣山ヒュッテまた行きたい。

流れ星が観測できる日を狙って、ヒュッテの裏手にあるテラスで見たら山ほど流れ星が見れそう♪

わりばし型の木道を歩き、次郎笈の帰りは剣山ヒュッテに寄り、お昼ごはんにカレーとビール(1300円)をいただきました。幸。
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車でなくとも剣山に行けます。バスは1日1便ですが。5月初旬ですが、雨具、防寒具は必携です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

リフトで剣山ヒュッテへ、初めての山小屋泊♪

剣山ヒュッテ、居心地の良い、すてき山小屋でした♪

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2019年、5月初旬に行った剣山と次郎岌登山、このページでは剣山ヒュッテって、こんな所!を主に書いています。

JR穴吹駅からバスに乗り、見ノ越に着くとすぐに剣山リフト乗り場があります。リフトに乗らず、自力で登山も出来ますが、私は迷わず(!)リフトに乗りました。片道1030円。往復1860円。

リフトに乗って来ましたよと、剣山の山小屋、剣山ヒュッテで乗車券を見せると、1泊2食9000円の宿泊代を500円引きしてもらえます。

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リフトには安全バーや、シートベルト的なものは有りません。リュックを背中でなく、お腹に背負って乗ります。着いた時はやや雨。

リフトに乗ってるあいだ、昭和のかほりのする、あらかじめ録音された音声で剣山の自然や来歴についての説明が流れます。

5月初旬なのに、降る雨と風が寒く、つめたく、リフトに乗ってるあいだは指が凍えました。

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リフトを降りたところ。なかなかの殺風景だけど、雨で寒くて、登山用の雨カッパや雨ズボンをリュックから取り出し、剣山ヒュッテを目指し、ほそぼそと登ります!(雨でひとりなので…)時間は朝の11時過ぎ。

ついでに言うと、リフト乗り場の掲示板にクマ出没注意の貼り紙があったのと、登山ストック(伸び縮みする杖)に付けておいた鈴が無くなっていたから…、ほそぼそ登山!

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40分くらいで剣山ヒュッテに到着。剣山へは3つのルートがありますが、大剣山ルートで登りました。なお、帰りは尾根道コースで下りました。

コースの詳細はこちら
モデルコース | 剣山~古代ミステリーと神秘の世界~

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登山道はこんな感じでゆるやか。まだかなー、もうすぐかなーと思ってる間に着きます。あれ?もうちょっと登ってもいいよ?っていうくらいで小雨まじりのなか到着。

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剣山ヒュッテの受付。ポイントカードも作ってもらいました♪( ・∀・)♪貯まったときの特典はまだ考えてないそうです。山バッジやTシャツ、手ぬぐい、絵ハガキも等も売ってました。

ポイントカードも作ったし、また行きたい~☆
剣山ヒュッテの公式ページはこちら

tsurugisan-hutte.com

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こちらは食堂コーナー。到着したときにおうどんとおでん、翌日、剣山のとなりの山、次郎笈から帰ってきたあとにカレーとビールをいただきました。宿泊しなくても、食堂だけの利用も出来ます♪

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食堂です、晩ごはん、朝食はここでいただきます。

剣山ヒュッテの良い所はご飯が美味しい、スタッフさんは親切でフレンドリー、星が綺麗、歩いてすぐに剣山山頂がある、食堂に山の本や雑誌がいっぱい☆(お天気が悪かったら登山雑誌をずっと読みまくりたいと思うほどに)、石鹸などは使えないけど、お風呂もあります♪

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寝床はこんな感じです。この日は平日だったので、好きなとこに寝てくださいとの事。5月初旬なのに電気ストーブが点いていました。

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モンベルの寝袋に入って寝ます。寒いときはお願いすると、「ペットボトルにお湯を入れて、簡易な湯たんぽを作りますよ」、の貼り紙が有りました。やさしー!

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心ときめく山の本と雑誌コーナー☆

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剣山ヒュッテから5分もかからない所に剣山の山頂が♪

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歩きやすい、わりばし的な木道を歩いて山頂へ。

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空が広い、わりばし道、山頂にはきれいなお手洗いもあります。わりばし道(勝手にわりばしと呼んでます)を並べて広々としたテラスにしてあるところからは、夜に満天の星空、朝はご来光が拝めます。

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わりばしテラスにてご来光を見ているところ。夜に眺めた星、ふだん、空を見上げて見える星の数が10個くらいとすると、何十倍もの数々の星が見れました。幸。

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山頂のベンチでお弁当を広げるのも楽しそう。

山頂に着いてから、着いた初日に次郎笈往復も考えていたのですが、小雨まじりで寒い(5月初旬なのにー)ので、次郎笈は明日に持ち越し。

剣山ヒュッテでのんべんだりとしてるうち、夕食の時間♪お魚の唐揚げ美味しかった♪二度揚げしてるから、そのままばりばり食べられますよ、との事で、しっぽまで美味しくいただきました。幸。

お蕎麦の上にある白い小鉢、柚子のつくだ煮?的なの、めちゃ美味しかった♪
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同じテーブルにはそれぞれ一人で来られた女性が二人いらっしゃり、初心者におすすめの山を聞きました。伊吹山と、石鎚山だそうです。

ちなみに翌日の次郎笈頂上で写真を撮っていただいた方と少しお話させていただく時間があり、その方のおすすめは霧ヶ峰でした。

こちらは翌日の朝ごはん。生たまご、ゆでたまご、どちらかを選べます。わたしは生たまごを選び、たまごかけご飯にして、次郎笈登山に備えますv
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次回の記事は個人的ハイライト(!)次郎笈登山です♪よろしければご覧ください♪
hie-pi-ta.hatenablog.com