初めて日帰りミステリーツアーに参加したよ☆
行き先はひみつ!?ミステリーツアーへ
2019年1月末、日帰りミステリーツアーに初めて参加しました。
こんな感じだったよーの感想です。ミステリーなので(!)このページのいちばん最後に行った場所を書いています。
旅行会社のwebページを見て、どれにしようかなーと比較検討したのでなく、妹に誕生日プレゼントとして、ミステリーツアーを
もらったかたちです。
なので、ミステリーツアーの広告によくある、「〇〇で海の幸をご賞味!」といった前情報が何もないミステリー♪です。
↓お昼ごはんに出た海鮮丼♪
さて、ミステリーツアー当日、妹について行き、大阪、梅田の集合場所に向かいます。
ミステリーツアー(私と妹は旅行会社に申し込むミステリー以外に、一緒に出かけるとき、片方は行き先を知らない、ミステリーおでかけをたまにやります)に申し込んでるのも知らなかったので、
目の前に観光バス!
今日はこれに乗るようです♪
うれしがって写真を撮っていたら、
(うれしくて画像もキラキラ加工☆)
ツアー受付確認のため、バスの前に立っていたおじさんが(のちに、この方が今日の添乗員さんとわかる。ミステリー☆)
「このバスには秘密があります、車体の外側のロゴマークに…♪それと、バスのナンバープレートはラッキーセブンですよ♪」
写真、わかりにくいですが、旅行会社のロゴマークにハートのマークが紛れています。
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↓バス車内で飴も食べ放題♪ 私たちはいちばん前の席だったので飴をたくさんいただきました♪ ラッキー♪
バス車内に入ったすぐのところに座席表が
貼りだされていました。この日の参加者は17人、平日なのでバス車内はすいています。
梅田を出発したバスは高速道路を走ります。ツアーの最初に添乗員さん(さきほどの受付のおじさん)、運転手さんのご挨拶がありました。
「さて、皆様、バスが走りだしました、が、ミステリーですのではっきりと行き先は言えません……高速道路には分岐点がありますので(岡山・広島方面の山陽道や山陰へ行く中国道など)、そちらもどこへ行くのかなーとお楽しみください」
ミステリー!!ミステリーツアーって、こんな感じなんですね♪
たのしい♪ ちなみにこの観光バスは充電コンセント、無料wi-fiが付いてるのが売りだそうです。
目的地に到着するまでに完全に秘密という訳でなく、いくつかの目的地に到着する少し前に、添乗員さんが今から〇〇に行きますよとタネあかしをして下さいます。
バス車内のwi-fiを駆使して、目的地の詳細をスマホで調べます。便利!
画像にはありませんが、梅田を出発したバスは高速道路のパーキングエリアにトイレ休憩のため、立ち寄りました。
少し時間があったので、ここのパーキングエリア名物のコロッケ(150円) も食べました。
バスを乗り降りするたび、添乗員さんがA4サイズくらいのホワイトボードに集合時間を書いて、乗客に見せてくれます。
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ひとつめの目的地、とある道の駅に到着♪
雪がすこし積もっていて、ふだん、雪のあまり積もらない場所に住んでるので、地味にうれしい。
こじんまりした、道の駅でした。農産物コーナーの野菜や果物が安い!寒いので(そして時間の都合で)食べてないですが、ご当地ソフトクリームもありました。
12玉も入って500円のいよかん、4パックで500円のいちご!お買い得価格の果物を買い求めました。幸。
↓道の駅の向かい側にもお店がありましたが
ミステリーツアーは(たぶん、ほかのミステリーでない団体バスツアーでも)滞在時間と集合時間が決まっているのでこちらには寄れず。
ぱっと「これを買う!」の妙な、すばやい判断力が求められます。
じっくり農産物コーナー見たかったな。。。
(雪がうれしくて写真ばっかりとってしまった…それはそれで楽しかったので良しとします)
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バスは道の駅を出て、つぎの目的地に向かいます。
今回のメインの目的地に到着! お料理の下に敷いてる紙や割りばしの袋で、着いた場所がばれてますが、観光地のおみやげ屋さんの2階にある、団体客向けお食事処にて、
海鮮丼ランチ!
ツアーに組み込まれているので、何を食べたいかは選べません。
団体用の広いフロアにずらっと並んだテーブルと椅子。すでに海鮮丼は用意され、どーんと鎮座していました。
おいしく海鮮丼をいただきました。画像右上のエビの鍋、エビはたまごを抱いているエビでした♪
茶わん蒸しも美味しかった♪
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海鮮丼のあと、自由時間があるので、とある観光地を散策。(ここがどこなのか、画像でばれているのに、「とある観光地」と言い張るv)
あいにくの雨でしたが、添乗員さんによれば
雨のほうが砂のうえを歩きやすいそうです。
↑バス車内に用意されていた傘で、砂の丘の向こうの海を目指す妹と私。
ここで凧揚げしてみたら楽しそう。
今回の学び「バスツアーで雨なら、バスに傘が用意されている」
↓散策のあとは、ご当地パフェ!ご当地サンデー!(450円)
↑梨のゼリー、梨のソフトクリーム、砂に見立てた、きなこがふりかけてあります♪
さきほどの道の駅でご当地ソフトクリームが食べられなかったので今回は食べれたー♪
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集合時間が近づいてきたので、バスに戻ると、ちょっとしたお菓子のおみやげが貰えます。バスツアーの広告によくある、おみやげプレゼントってこんな感じなのかな。
↓梨ゼリー、カニせんべい、饅頭
とある観光地にて、海鮮丼をいただき、散策したあと、画像には無いですが、海産物がメインのおみやげ屋さんにも立ち寄りました。
冬なので、カニがまだ生きていて動いてる状態で売られていました。
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さて、つぎの目的地、とある温泉に到着!
足湯ができるのですが、引き続きやまない雨のため断念。
ナイロンの網に入った、生たまごがツアー参加者に配られます。網の先にはひもがついていて、熱い温泉がぼこぼこ湧き出るなかにポチャと10分ばかりつけておくと、ゆでたまごが出来上がります♪
↑静かな温泉街。ゆでたまご作りができる場所のすぐ近くにある、おみやげ屋さんで黒豆茶(380円)を買いました。
美味しかった~!もっと買えばよかったです(旅行あるある)。
↓たまごを熱いお湯につける妹。画像が白いのは温泉の湯気がもうもうと上がっているからです。
滞在時間が少しあるので、日帰り温泉に行くのも良いですよという(雨のため、屋根のない足湯をするのが厳しい)添乗員さんの
案内のもと、歩いてすぐの立ち寄り湯へ♪
(500円、別途タオル代200円)
しばし、ゆるっと温泉へ。しかし、集合時間があるので、そないにゆっくりもできません。そうか、バスツアーってこんな感じなのね。でも楽しい。
足湯できなかったけど、温泉につかれました♪ こじんまりした良い立ち寄り湯でした♪
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とある温泉地を出発したあと、バスは時折、雪がちらちら降る景色の中、兵庫県北部から大阪方面に南下します。
最後の目的地、(正確には立ち寄る、おみやげ屋さん)せんべい屋さんへ。ここは試食せんべいがたくさん、コーヒー無料。
せんべい屋さんのすぐ隣には、農産物を売る一角が♪
見たことないお芋(270円)と菜の花(100円)を購入。
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バスは高速道路を走り、出発地である、梅田に向かいます。途中、行きと同じパーキングエリアにてトイレ休憩。
帰りのバスの中ではちょっとした賞品が
当たるじゃんけん大会がありました♪
なぜか、じゃんけんに勝ち、いわゆる「バラマキ土産」にできそうなお菓子を獲得♪
バス車内ではアンケート用紙を渡され、今回のツアーはいかがでしたか?等に記入して、提出する時間もありました。
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バスが梅田に着くと、ミステリーツアーは解散です。
白い発泡スチロールの箱をおみやげに手渡されます♪
(ツアー料金に組み込まれているとも言いますv)
初のミステリーツアー♪ バスツアー♪
ミステリーツアーってこんな感じなのねを味わえました♪
申し込んでくれた妹、添乗員さんと運転手さんにも感謝。
(バスにも酔わなかった)
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以下、具体的にどこへ行ったのか、書きます。
大阪、梅田を8時出発
↓
赤松パーキングエリア 下り(兵庫県神戸市北区)
コロッケ食べる♪
↓
いよかんといちご購入♪
ご当地ソフトクリームのマスカット味は次回こそ。
↓
海鮮丼は団体ツアー向けですが、砂丘サンデーは砂丘会館1階のおみやげコーナーの一角で食べられます。
↓
鳥取砂丘を散策
↓
鳥取砂丘から観光バスで10分ほどの場所にある、海産物のおみやげ屋さんへ
↓
バスに2時間弱ほど乗り(うたた寝してる間に着いた)
温泉街に到着。
↓
↓
ゆでたまご作りのできる、「荒湯」の横にある湯村温泉荒湯観光センター(おみやげ屋さん)で黒豆茶を購入
↓
海鮮せんべい但馬と、すぐ横にある農産物売場で菊いもと菜の花購入♪
↓
梅田に戻る前に赤松パーキングエリア(上り)へ立ち寄る。野菜の直売所コーナーがありました。
↓
梅田到着、解散、19時半過ぎ。
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ちなみに今回のミステリーツアーはこんなタイトルで販売されていたようです。
【大阪・梅田発】どの日に行っても1万円!どこに行くかは当日のお楽しみ!
無料WI-FI&全席コンセント付き!HIS号で行く!
うに・いくら・紅ズワイガニ・国産ブランド牛のお持ち帰り!
めちゃ盛り海鮮丼!さよなら平成1万円福袋
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全体的な感想など
・車でないと行きにくい場所へ行くには「バスツアー」は便利でした。
しかし、個人で行くのとは違い、集合時間などの制約があり、
つねに腕時計を見て、時間を気にしなくてはいけない。
・道の駅などで重量のある野菜を買ったり、貴重品以外のかばんはバス車内に置いておけるので便利。
・平日のツアーでしたが、参加者さんは若い女性2人連れや、女性グループ、年配の夫婦などでした。
・岡山の道の駅で、愛媛産のいよかんと、熊本産のいちごを買いましたが、よくよく考えたら、岡山の地元産の農産物も買えばよかったです。あわくらんど、また行きたい。
・どこへ行くのかな♪のわくわく感は楽しかったです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!