行った人ブログ

出かけた旅先の様子を細々と綴ります。

剣山ヒュッテと次郎岌へ路線バスで、初心者登山☆(移動編)

剣山への道のり

徳島県の剣山と次郎岌(じろうぎゅう)へ5月初旬、関西から1泊2日で行ってきました。

天気も良くて(2日目だけv)うつくしい稜線歩きを満喫♪
(と言いながらも次郎岌は結構なアップダウン…)
f:id:hie_pi_ta:20190515120327j:plain
剣山の頂上からは、今から登る山(次郎岌)と、その道すじが見えています。なだらか~(実際はふーふー言いながら登りました…)
f:id:hie_pi_ta:20190515120336j:plain
行程はこんな感じです

1日め 仕事終わりの夕方、大阪市内→徳島駅行きの高速バスで移動、徳島駅近くのビジネスホテル泊

2日め JR徳島駅穴吹駅へ。穴吹駅前→美馬市営バスで剣山のふもと見ノ越へ 、リフトで剣山に登る、剣山ヒュッテ泊

3日め ご来光を眺め、朝食のあと次郎笈登山、お昼に下山、同じルートで帰宅



18時過ぎに大阪を出た高速バスは、淡路島を経由し、21時半前に徳島駅に到着。駅前の旅行代理店のショーウィンドーがお遍路さん仕様。
f:id:hie_pi_ta:20190515120454j:plain

徳島駅から徒歩5分くらいのビジネスホテル泊。夜遅く着いて、寝るだけなので十分ですv

部屋のなかにお湯を沸かすティファール的なポットが無く、「水差し」に水が入ってるだけ…ですが1泊3500円、「ビジネスホテル アバァンティ」楽天トラベル経由で予約しました。
f:id:hie_pi_ta:20190515120521j:plain

翌朝、JR徳島駅から普通列車穴吹駅へ。徳島駅6:34発→穴吹8:03着
f:id:hie_pi_ta:20190515120543j:plain

通学の中高生が多めの車内。車窓から吉野川が見えるのですが、朝早かったため、車内で寝ていて殆んど見れていない、、、。
f:id:hie_pi_ta:20190515120602j:plain

穴吹駅に到着。今から2時間半のバスの旅~!対向車が来る度、一時停止したりと、細い道を行きます。念のため、酔い止め薬を飲んでおきました。
f:id:hie_pi_ta:20190515120619j:plain

穴吹駅、駅舎にお手洗いあり。駅を出てすぐ右の駐車場に剣山行きのバス停があります。
f:id:hie_pi_ta:20190515120702j:plain

穴吹から剣山まで、ひとつのバスでなく、途中、乗り換えがあります。最初のバスでは車内に両替機がありますが、乗り換え後、つぎのバスには両替機は有りません。運転手さんがご親切に教えてくださいました。
f:id:hie_pi_ta:20190515120717j:plain

料金はそれぞれ出発前に払いました。穴吹駅から滝の宮までは1440円、滝の宮から剣山のふもとである見ノ越までは1020円。

剣山へ路線バスで行くルートは3つあるのですが、今回は「穴吹ルート」に乗車。

バスのルートと時刻表はこちら
nishi-awa.jp

乗り換え後のバス。旅館の送迎車のようですが市バス。だから、運転手さんが両替の機械は有りませんと教えて下さったのか、、。
f:id:hie_pi_ta:20190515120821j:plain

穴吹駅から滝の宮、滝の宮から見ノ越まではこちらのバスに乗り換えて、剣山に向かいます。お客さんは最初にバスに乗った穴吹駅からずっと、私と小学生のお子さんを連れたお父さんのみ。このお二人も同じ剣山ヒュッテ泊でした。
f:id:hie_pi_ta:20190515120935j:plain

なお、この市バスを使った場合、剣山ヒュッテに宿泊しますと申告すると、車内で500円引き券がもらえます。

帰りのバスでそれを教えてもらいました……v(運転手さんも知ってる方と知らない方がいらっしゃる?ぽいです、このサービスは通年やっているのかは分かりません…)

f:id:hie_pi_ta:20190628214856j:plain
500円引き券はこちら↑。この券を剣山ヒュッテに提出すると、宿泊料金がお得になります。実際はもっとオレンジ色の券でした。

旅館の送迎バスのような(!)市バスを降りて、剣山のリフト乗り場へ向かいます。

次のページではリフトに乗って剣山ヒュッテでの宿泊の様子を書いてます、よろしければご覧ください。
hie-pi-ta.hatenablog.com