リフトで剣山ヒュッテへ、初めての山小屋泊♪
剣山ヒュッテ、居心地の良い、すてき山小屋でした♪
2019年、5月初旬に行った剣山と次郎岌登山、このページでは剣山ヒュッテって、こんな所!を主に書いています。
JR穴吹駅からバスに乗り、見ノ越に着くとすぐに剣山リフト乗り場があります。リフトに乗らず、自力で登山も出来ますが、私は迷わず(!)リフトに乗りました。片道1030円。往復1860円。
リフトに乗って来ましたよと、剣山の山小屋、剣山ヒュッテで乗車券を見せると、1泊2食9000円の宿泊代を500円引きしてもらえます。
リフトには安全バーや、シートベルト的なものは有りません。リュックを背中でなく、お腹に背負って乗ります。着いた時はやや雨。
リフトに乗ってるあいだ、昭和のかほりのする、あらかじめ録音された音声で剣山の自然や来歴についての説明が流れます。
5月初旬なのに、降る雨と風が寒く、つめたく、リフトに乗ってるあいだは指が凍えました。
リフトを降りたところ。なかなかの殺風景だけど、雨で寒くて、登山用の雨カッパや雨ズボンをリュックから取り出し、剣山ヒュッテを目指し、ほそぼそと登ります!(雨でひとりなので…)時間は朝の11時過ぎ。
ついでに言うと、リフト乗り場の掲示板にクマ出没注意の貼り紙があったのと、登山ストック(伸び縮みする杖)に付けておいた鈴が無くなっていたから…、ほそぼそ登山!
40分くらいで剣山ヒュッテに到着。剣山へは3つのルートがありますが、大剣山ルートで登りました。なお、帰りは尾根道コースで下りました。
コースの詳細はこちら
モデルコース | 剣山~古代ミステリーと神秘の世界~
登山道はこんな感じでゆるやか。まだかなー、もうすぐかなーと思ってる間に着きます。あれ?もうちょっと登ってもいいよ?っていうくらいで小雨まじりのなか到着。
剣山ヒュッテの受付。ポイントカードも作ってもらいました♪( ・∀・)♪貯まったときの特典はまだ考えてないそうです。山バッジやTシャツ、手ぬぐい、絵ハガキも等も売ってました。
ポイントカードも作ったし、また行きたい~☆
剣山ヒュッテの公式ページはこちら
こちらは食堂コーナー。到着したときにおうどんとおでん、翌日、剣山のとなりの山、次郎笈から帰ってきたあとにカレーとビールをいただきました。宿泊しなくても、食堂だけの利用も出来ます♪
食堂です、晩ごはん、朝食はここでいただきます。
剣山ヒュッテの良い所はご飯が美味しい、スタッフさんは親切でフレンドリー、星が綺麗、歩いてすぐに剣山山頂がある、食堂に山の本や雑誌がいっぱい☆(お天気が悪かったら登山雑誌をずっと読みまくりたいと思うほどに)、石鹸などは使えないけど、お風呂もあります♪
寝床はこんな感じです。この日は平日だったので、好きなとこに寝てくださいとの事。5月初旬なのに電気ストーブが点いていました。
モンベルの寝袋に入って寝ます。寒いときはお願いすると、「ペットボトルにお湯を入れて、簡易な湯たんぽを作りますよ」、の貼り紙が有りました。やさしー!
心ときめく山の本と雑誌コーナー☆
剣山ヒュッテから5分もかからない所に剣山の山頂が♪
歩きやすい、わりばし的な木道を歩いて山頂へ。
空が広い、わりばし道、山頂にはきれいなお手洗いもあります。わりばし道(勝手にわりばしと呼んでます)を並べて広々としたテラスにしてあるところからは、夜に満天の星空、朝はご来光が拝めます。
わりばしテラスにてご来光を見ているところ。夜に眺めた星、ふだん、空を見上げて見える星の数が10個くらいとすると、何十倍もの数々の星が見れました。幸。
山頂のベンチでお弁当を広げるのも楽しそう。
山頂に着いてから、着いた初日に次郎笈往復も考えていたのですが、小雨まじりで寒い(5月初旬なのにー)ので、次郎笈は明日に持ち越し。
剣山ヒュッテでのんべんだりとしてるうち、夕食の時間♪お魚の唐揚げ美味しかった♪二度揚げしてるから、そのままばりばり食べられますよ、との事で、しっぽまで美味しくいただきました。幸。
お蕎麦の上にある白い小鉢、柚子のつくだ煮?的なの、めちゃ美味しかった♪
同じテーブルにはそれぞれ一人で来られた女性が二人いらっしゃり、初心者におすすめの山を聞きました。伊吹山と、石鎚山だそうです。
ちなみに翌日の次郎笈頂上で写真を撮っていただいた方と少しお話させていただく時間があり、その方のおすすめは霧ヶ峰でした。
こちらは翌日の朝ごはん。生たまご、ゆでたまご、どちらかを選べます。わたしは生たまごを選び、たまごかけご飯にして、次郎笈登山に備えますv
次回の記事は個人的ハイライト(!)次郎笈登山です♪よろしければご覧ください♪
hie-pi-ta.hatenablog.com