行った人ブログ

出かけた旅先の様子を細々と綴ります。

【中国・揚州】揚州空港から市内へ、行き方と帰り方編

おいしいものランド♪中国の揚州に関空から2泊3日で行ってきました。
(行ったのは2018年5月、このブログ書いているのは2019年7月…)

ストローを突き刺して食べる肉まん♪中国庭園めぐり♪中華風の宿に泊まることが旅のメインです♪
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関空から揚州へは春秋航空(中国のLCC)の直行便を利用。春秋航空のセールで往復19000円ほど。

初めての春秋航空、そんなに悪くなかったです。行きも帰りも乗客は殆ど中国人で、機内はワイワイガヤガヤ☆わいわいがやがや☆でしたが、揚州泰州国際空港に到着。

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↑木曜の朝に関空を出発し、土曜の夜遅くに関空に戻ってくるフライトで行きました。

帰りは帰宅交通手段が無いので、関空内のカプセルホテルに宿泊。

揚州空港からリムジンバスで市内へ


揚州の空港はこじんまりしています。そういえば、入国の際、パスポートにハンコを押してもらうイミグレで「何日間、中国にいるのか?」と英語で聞かれました。

帰りのイミグレでも「何故、揚州に来たんだ?揚州に友達はいるのか?」とめちゃ聞かれました。(今から関空に帰るだけなのに…v)

しかしながら、中国のイミグレの制服は「ザ!制服」って感じで格好良いです、特に冬服。

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日本円を中国元に両替するため、到着階(1階)の上、2階にある銀行のATMにてクレジットカードを入れて中国元の現金を引き出します。

台湾の桃園空港にあるような、両替の窓口に係員さんが座っていて、日本円の現金を出せば現地の通貨に両替してくれるような窓口は有りませんでした。

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なんとなく、中国銀行のATM機を選択。画面左下に言語を日本語に切り替えるボタンもあり。「クレジットカードを取り出す」というボタンを押さないとカードは自動で出てこないので注意。

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1階に戻って、市内へ向かうリムジンバスの切符を買います。


バスの時刻表はこちら
www.yzkgjt.com


↓ここが切符売場です。
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私は揚州の観光地化されている地区、東関街(中国語簡体字だと东关街)にある、中華風ホテル「扬州长乐客栈主题文化酒店」に泊まったので、揚州空港から扬州【西区】行きのバスに乗りました。

バス時刻表にある、扬州【西区】班车时刻表の、扬州-机场(揚州市内から→空港行き)、机场-扬州(空港から→揚州市内行き)によると、だいたい、1時間に1本、市内までは40分くらいです。

きっぷ売場の横にバス発車待合コーナーがあります。

乘车日期=乗車する日
发车时间=発車時間
位号=座席番号
票价=値段
30元(約460円)にて市内へ向かいます。
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↓こんなバスで市内へ。こちらは揚州の隣の泰州に向かうバスです。
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リムジンバスを降りて、市バスに乗る


揚州市内行きの終点、城市候机楼(市内から空港へのバスの待合いビル)に到着。帰りもここから揚州空港行きのバスに乗ります
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↓赤い提灯が下がる奥にささやかな待合い室とバスの切符売り場があります。
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↓バス待合所を背中にしたところ。道路を渡った先に市バスのバス停「口岸委站」があるので「20番」のバスに乗ります。約15分の乗車、2元(約30円)。

「口岸委站」→「文昌阁」で降りて、徒歩15分ほどでホテルに到着です。

(よく考えたらタクシーのほうが早いような気もします。ホテル周辺は歴史保存地区のため、車が直接ホテル前まで乗り入れ出来ません…帰りはタクシーにしましたv)

口岸とは出入国審査場的な意味で、出入国管理の事務所ビルの一角?に空港行きバスの待合所があります。
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口岸委バス停の場所はこちら。赤い丸に白い星印の扬州口岸がリムジンバス乗り場のある建物です。




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バスの車内。乗るときに20元を払いました。市バスのどこのバス停から乗り、どこで降り、そこから徒歩でどんなルートで行くかは、中国版のグーグルマップ的な「百度地図」がめちゃ便利です。

何駅ぶんバスに乗るか、所要時間や料金も全部でます。タクシーで行った場合の時間や金額も出ます。

百度地図アプリ、めちゃ便利です。(めちゃ便利なので2回言う)

市バスを降りて徒歩でホテルへ


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文昌阁のバス停を降り、スーツケースをごろごろ引きながら「彩衣街」という通りを(中華風香辛料の匂いがもわーんとして、わー!中国に来たんだ~ってなりますv)抜け、东关街(東関街)を目指します。


地図上のピンの位置が文昌阁バス停です。

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観光客であふれる、东关街(東関街)を進むと、ずっと気になっていた中華風ホテル「扬州长乐客栈主题文化酒店」(揚州長樂客棧主題文化酒店)に到着です♪
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ホテルの地図はこちらです。

揚州市内から空港リムジンバスの乗り場へ

行きと同じように文昌阁のバス停から市バスでリムジンバス乗り場へ戻る方法でも帰れますが、荷物があるので、帰りはタクシーにしました。

歴史的景観保存地区のため、ホテルの前まで車両は入れないため、ホテルの近くの道路に出て、タクシーを呼び止め、運転手さんに行き先を見せます。

メモに行きたい場所を「大き目に漢字で書いて」見せ、運転手さんがOKしてくれたら(運転手さんがこれから行く方向と違ってたら断られます…そして、相乗りが多いようです)車内に乗り込みます。

行きたい場所~扬州城市候机楼
住所~江苏省 扬州市 邗江区 维扬路252号
(边防检查站南侧)
電話~电话 0514-86100900


これでリムジンバス乗り場に行けます。なお、帰りのバスは小型のバスでした。空港への切符は夕方17時発に乗りたいときは「5点、1张」(=17時のバスの切符1枚)と書いて見せればOKです。前もって前日や前々日に切符を買っておくことは出来ません。
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何故か、簡体字でなく、繁体字の空港バス。空港のロゴマーク?的なのも繁体字でした。

なお、帰国の際、出国審査を経て、飛行機に乗るまでの間に化粧品やら売ってる、免税店的なお店は有りません、ちょっとしたお菓子やペットボトル飲料が買える小さな売店のみ…です。


フロアマップ等が見当たらない、揚州泰州空港の公式ページはこちら
www.yzkgjt.com

次の記事は揚州のすてき中華ふうホテル、「扬州长乐客栈主题文化酒店」についてです。
(水面下でちらちら書き中…)