【中国・揚州】揚州長樂客棧主題文化酒店に泊まったよの話
★ 中国、揚州のすてき中華ふうホテルが良かったのでおすすめしたい★
シノワズリだとか、中華ふう、中国ふうデザインごりごりの宿がすてきだったので、揚州に行くならここをおすすめしたい…について、めらめらと綴ります。
ホテル名
日本語表記 ヤンヂョウ センター アンド レジデンス
英語 Yangzhou Centre and Residence
中国語繁体字 揚州長樂客棧主題文化酒店
中国語簡体字 扬州长乐客栈主题文化酒店
ヤンヂョウ(Yáng zhōu)とは、「揚州」の中国語読みです。
↑こちらはホテル内のちょっとした池のそばにある、あずまや的な建物。
♪お部屋はこんな感じ♪
ひとつの建物だけでホテルが構成されてる形ではなく、広い敷地に低層階の建物がいくつかあり、しかも、どこからどこまでがホテルでどれが観光名所の歴史的建造物なのか分かりにくい(!)、楽しいつくりになっています。
ホテルのロビーです、これで朝食付きでおひとり1泊、約7500円くらいです。
ロビーに無料のお茶があります(地味にうれしい)♪
こちらもロビーです。
チェックインを済まして部屋に案内してもらいます♪同じような建物がいっぱいなので自分の泊まる建物がどれなのか何回か迷いました…v
この細い、石畳ふう壁に沿っていくと、
部屋に到着です♪ カードキーをかざして入ると
ちょっとした前庭みたいなのがありまして、
この前庭の横に部屋の入口があります♪
お部屋到着♪ お風呂(バスタブ)は無く、シャワーのみ。ハンドシャワーでなく天井から備え付けタイプです。
Wifiも一応あります(中国なのでLINEやTwitter、Instagramは見れません…家族との連絡用に入れておいた、中国のLINE的なアプリ、We chatは問題なく使えました)
微妙に散らかってますが、中国ふう椅子と机があって地味にうれしいv
画像奥のタンスの中には、微妙に使いずらかったセーフティボックスもあります。ホテルの机の引き出しには揚州美食本(美食=グルメ)も有りましたv
セーフティボックスの使い方が難しかったので、ホテルの方を呼んで使い方を教えてもらいました…。
部屋には免費(=無料)のペットボトルのお水もあります。
♪朝食バイキングには地元の料理もあり♪
朝ごはんはバイキング形式です。見た目が微妙…ですが、これめっちゃ美味しかった♪「淮扬煮干丝」。
細長いマッチ棒くらいのしっかりした食感のお豆腐が中華風味のスープに浸かっています♪幸♪
「淮」は揚州のある江蘇省の街「淮安」の淮で、淮扬煮干丝は、このあたりの名物料理だそうです♪
わりと種類も有りましたが、料理を取って戻ってくると、私の座ってた席が綺麗に片付けられてて…中国なので、その辺は中国ですv
朝食バイキングの会場です、いつのまにかお皿を下げられても、くじけてはだめですv
♪ホテル敷地内を探索♪
朝ごはんが終わると、ホテル内を探索です♪
敷地内のどこからどこまでがホテルで、どれが観光施設なのか、境界がわかりにくいのですが、カードキーがあるので、自分の宿泊棟に一般観光客の方が間違えて入って来る等は有りません。
このWi-Fiみたいなマークにカードキーをかざします。
こちらはたぶん?ホテル敷地外の観光施設的な史跡と思うのですが(推測)、カードキーを握りしめ、見学。朝ごはんの後の時間だと、観光客もまばらなので、ゆっくり見れます♪(朝の時間に行くのがおすすめ☆)
ホテルの敷地内にある、24時間営業の図書館。コンビニより小さい作りで中国語の本しか無いですが、ホテル敷地内にこんな施設があるの良いなー
一応、地図もところどころに貼ってありますが、うろちょろ迷いながら、ホテル内を探索するのも楽しいです♪
ちょっとした「中2階」みたいなところもあり、夜は中華ふう提灯でライトアップされたりします。
ホテル敷地内に柳ゆれる池なんかもあり、何か良いです♪
ホテル内はすぐ外の東関街のにぎやかさはあまり聞こえて来ず、意外と静かでした。こちらは夜の東関街。
しかしながら、ホテルを一歩出ると、生活感あふれる、ええ感じの路地が広がってたりして、そのギャップがなかなか面白いです。
♪トリップドットコムで予約しました♪
ホテルの予約はトリップドットコム(旧Ctrip)からしました。予約ボタンを押すと即時予約完了でなく、翌日になって、予約完了しましたよのメールが来ました。
Booking.comwww.booking.com
でも予約できるようです。
♪全体的な感想など♪
・どの部屋もバスタブは無くシャワーのみ
・観光地化されている東関街も中国庭園「個園」もすぐそば♪食べ物屋さんも周りにたくさんあります。コンビニは殆どありません…。
・車両通行不可の歴史景観地区のため、ホテルの前からタクシーの乗り降りできない
・スタッフの方はおおむね、どの方も親切でした。
・なんといっても内装・外観の中国的意匠たっぷり♪
以上、揚州長樂客棧主題文化酒店の感想でした。