剣山ヒュッテと次郎岌へ路線バスで、初心者登山☆(移動編)
剣山への道のり
徳島県の剣山と次郎岌(じろうぎゅう)へ5月初旬、関西から1泊2日で行ってきました。
天気も良くて(2日目だけv)うつくしい稜線歩きを満喫♪
(と言いながらも次郎岌は結構なアップダウン…)
剣山の頂上からは、今から登る山(次郎岌)と、その道すじが見えています。なだらか~(実際はふーふー言いながら登りました…)
行程はこんな感じです
1日め 仕事終わりの夕方、大阪市内→徳島駅行きの高速バスで移動、徳島駅近くのビジネスホテル泊
2日め JR徳島駅→穴吹駅へ。穴吹駅前→美馬市営バスで剣山のふもと見ノ越へ 、リフトで剣山に登る、剣山ヒュッテ泊
3日め ご来光を眺め、朝食のあと次郎笈登山、お昼に下山、同じルートで帰宅
18時過ぎに大阪を出た高速バスは、淡路島を経由し、21時半前に徳島駅に到着。駅前の旅行代理店のショーウィンドーがお遍路さん仕様。
徳島駅から徒歩5分くらいのビジネスホテル泊。夜遅く着いて、寝るだけなので十分ですv
部屋のなかにお湯を沸かすティファール的なポットが無く、「水差し」に水が入ってるだけ…ですが1泊3500円、「ビジネスホテル アバァンティ」楽天トラベル経由で予約しました。
翌朝、JR徳島駅から普通列車で穴吹駅へ。徳島駅6:34発→穴吹8:03着
通学の中高生が多めの車内。車窓から吉野川が見えるのですが、朝早かったため、車内で寝ていて殆んど見れていない、、、。
穴吹駅に到着。今から2時間半のバスの旅~!対向車が来る度、一時停止したりと、細い道を行きます。念のため、酔い止め薬を飲んでおきました。
穴吹駅、駅舎にお手洗いあり。駅を出てすぐ右の駐車場に剣山行きのバス停があります。
穴吹から剣山まで、ひとつのバスでなく、途中、乗り換えがあります。最初のバスでは車内に両替機がありますが、乗り換え後、つぎのバスには両替機は有りません。運転手さんがご親切に教えてくださいました。
料金はそれぞれ出発前に払いました。穴吹駅から滝の宮までは1440円、滝の宮から剣山のふもとである見ノ越までは1020円。
剣山へ路線バスで行くルートは3つあるのですが、今回は「穴吹ルート」に乗車。
バスのルートと時刻表はこちら
nishi-awa.jp
乗り換え後のバス。旅館の送迎車のようですが市バス。だから、運転手さんが両替の機械は有りませんと教えて下さったのか、、。
穴吹駅から滝の宮、滝の宮から見ノ越まではこちらのバスに乗り換えて、剣山に向かいます。お客さんは最初にバスに乗った穴吹駅からずっと、私と小学生のお子さんを連れたお父さんのみ。このお二人も同じ剣山ヒュッテ泊でした。
なお、この市バスを使った場合、剣山ヒュッテに宿泊しますと申告すると、車内で500円引き券がもらえます。
帰りのバスでそれを教えてもらいました……v(運転手さんも知ってる方と知らない方がいらっしゃる?ぽいです、このサービスは通年やっているのかは分かりません…)
500円引き券はこちら↑。この券を剣山ヒュッテに提出すると、宿泊料金がお得になります。実際はもっとオレンジ色の券でした。
旅館の送迎バスのような(!)市バスを降りて、剣山のリフト乗り場へ向かいます。
次のページではリフトに乗って剣山ヒュッテでの宿泊の様子を書いてます、よろしければご覧ください。
hie-pi-ta.hatenablog.com
海遊館おとまりスクール★めちゃ楽しかった~★
海遊館おとまりスクール楽しすぎたの巻
海遊館の水槽の前に寝袋を敷いて、土日にかけて一晩眠るイベントが当たったので参加してきました。
自前で寝袋を用意したり、実際に行ってみてわかった事も書いてみました。
2019年4月の土日に3回にわたって行われた、おとまりイベント、2018年はハズレましたが、今年はめでたく当選☆妹と2人で行ってきた様子など綴ります。
エイがたくさんの太平洋水槽とエイのぬいぐるみ
↑エイの右上にいるのはシノノメサカタザメ?かな?
寝袋を敷いて寝る様子は撮影しないでねとの事で、翌朝、開館前の自由見学時間に実際に寝た太平洋水槽の前にて。
因みに、何故、撮影不可なのかいうと、ややうす暗い水槽前で写真を撮り、フラッシュが光ると魚がびっくりしてガラス面や壁にぶつかり、死んでしまう可能性があるからだそうです。
全体のスケジュールはこんな感じです。画像は当選のお知らせの封筒と一緒に入っていた、案内の紙です。
1日目の流れ
夜の19時半過ぎに海遊館へ集合。海遊館の最寄り駅、大阪港駅おりてすぐにある「すき家」にて夕食を終え、海遊館に向かいました。
因みに「すき家」のプリンはめちゃ美味しいです。
おとまりスクール当選の封筒には、海遊館の隣にある飲食と買い物施設、天保山マーケットプレイスで使える各種割引クーポンの冊子も入っていました。
↓海遊館は気のせいかエイ多め。エイが羽根を広げて(羽根では無いですが)ゆったり泳ぐ様子は良いなあ。
ずっと見ていたいです。この日はずっと見れるのです!
しかも一晩中!(と言いながら、いつの間にか寝てしまった)
さて1日目、19時半過ぎに海遊館へ集合。従業員通用口?っぽい入り口から館内へ。参加費7000円を払い、
「水槽のどの辺りで寝るかの、場所取りをする順番」を決めるくじ引きをします。
箱の中に「透明のガチャポンの丸いプラスチックの球体」がごろごろ入っていて、ガチャポンのなかには1番、2番といった、順番の数字が書いた紙が入れてありました。私たちは「17番」でした。
参加者は(女性ばかり30名ほど。2人組の方やおひとりの方等)従業員通路のような?廊下の壁に並べられた椅子に着席。
今回、ご案内してくださる二人の女性の飼育員さんのご挨拶や諸注意を経て、一般のお客さんの帰ったあとの夜の水族館見学に出発!
(荷物はここに置いておけます)
見学はふたつのグループに分けられました。最初に座っていた廊下のここからここまでは第1班、ここからは第2班~と、ざっくり分けられて飼育員さんの解説をたっぷり聞きながら館内を巡ります。楽しい。
私たちはふたりの女性飼育員さんのうち、ベテラン、長年いらっしゃるふうな方の班でした。こちらの飼育員さんの解説の面白かったところは、
マンボウとイカが同じ水槽に泳いでいる水槽の前で「イカの寿命は1年くらいで、ここにいるイカはイカの人生、【イカ生(せい)】で言うと、わりと晩年です」
いかせい…v
最初にエイとサメを触れる水槽前から出発しました。(この画像はおとまりツアーの時でなく、べつの日に行った時のものです)
エイの背中に触れます!エイは水でもどした昆布のようににゅるとしています。
(この画像もおとまりツアーの時でなく、べつの日に行った時のものです)
↓こちらは海月銀河(くらげぎんが)という名前のクラゲの展示に特化したコーナーの水槽。
なお、クラゲコーナーに寝泊りする事はできません。そのほか、海遊館のエスカレーターを上がった先にある、カワウソや淡水魚あたりの水槽の前にも
寝泊りすることはできません。
ジンベイザメがいるメインの太平洋水槽まわりがおとまりスクールの寝袋を敷ける範囲です。イルカ水槽の前にも寝れます。
↑このクラゲ水槽、大人がひとりが入れそうな大きさのイレギュラーな流線形で上部が開いているオープン水槽です。
飼育員さんの解説で知ったのですが、この水槽、
天井から水滴を垂らしている演出をしているそうです。
画像の矢印部分が水滴の落ちる場所、水滴が落ちるとホワーンと水の波紋が起きる仕掛けにしてあります。
画像を加工してみました。ホイミスライムのようなタコクラゲが漂っています。かわいい。
このほかにも全体的に照明が落とされた各水槽の前で飼育員さんが懐中電灯ですみっこに潜んでいるハリセンボンはここだよ!と教えて下さいます。
ウツボ、タコ、伊勢海老が一緒の水槽にいる場所での解説は
「タコは伊勢海老を食べます、ウツボはタコを食べます」
という事は、ウツボはあの怖そうな見た目だけど、美味しいのでは。
ウツボ、気になる。
伊勢海老→タコ→ウツボ
または
伊勢海老+タコ=ウツボ
一通り、解説付きの館内見学が終わったあとは荷物を置いてある通路に戻り、洗面や歯磨き、着替えの身支度。
更衣室も用意してありました。洗面はお湯が出ません。
私は秋冬にウォーキングする用のフリースが入ったジャージのズボンに登山の時に使う薄手のパーカーを上着の下に着て行きました。
これといった着替えもなく、そのまま寝れる(!)格好は荷物が減らせるので(見た目のおしゃれ感ゼロ…☆)良かったです。
洗面所はやや混み合うので、洗面も歯磨きもすべて済ませて「あとは寝るだけ」で海遊館に入るのも良いかもです。
(次回も機会あれば、そうしますv)
さて、いよいよ、寝袋を敷いて寝ます。床のうえに敷く、折り畳み式のアウトドアマットが一人ひとつ配られます。
マットを床に敷き、マットのうえに寝袋を広げます。
最初にくじ引きした番号順に水槽の前に向かいます。私たちは「17番」でしたが、エイが見れる太平洋水槽の前にマットを敷いて、寝袋を広げることができました。
飼育員さんからは、皆が見れるように
「水槽に頭を向けて(水槽と平行に人間が横たわるではなく)」
寝袋を敷いてねとの事でした。
しかし、頭を向けての姿勢だと、「頬杖をつく姿勢」で水槽に向き合うので、
だんだん、首が疲れてくる…
のです…。
今思えば、足元を水槽に向けて寝る、でも良い感じに見れたのではないかと思います。
夜通し起きて、エイを見るぞうと意気込みつつも、夜は魚の動きも緩慢になるので、いつの間にか眠ってしまい、、、
館内は寒いだろうかと心配していましたが、途中で暑くてちょっと目が覚めたり、目の前をゆるゆるとジンベイザメやらエイやサメが泳いでいて、気が付けば朝でした。
2日目の流れ
朝は6時に起き、洗面や歯磨き、着替えも済ませて6時半に飼育員さんの案内のもと、海遊館の隣にあるホテルシーガルさんで朝食バイキング。
たこ焼き、焼きそばもありました。子供用のイルカの食器に入れてますが、大人用のふつうのお皿もあります。
ホテルの窓から見える海遊館、その横にとまっている船は週に3回、和歌山から海遊館で使う海水を運んでくる船だそうです。
飼育員さんの解説なしでは見落とすどころか視界に入りません、、、
朝食が終わると朝の見学開始!バックヤードで魚やペンギン、イルカ等などにあげる「餌」を用意する様子や、イルカを運搬するためにつかう「担架」も見せていただきました。
バックヤードは撮影不可でしたが、2日目の朝の館内は撮影OKでした。
↓こちらはオウサマペンギンの幼鳥。こんなモコモコでふわふわだなんて、、、かわいい。飼育員さんは「ぼたもち」と呼んでいるそうです。
ぼたもちのほか、「おはぎ」もいる模様。
朝の見学で開館前に太平洋水槽の底を掃除するダイバーの飼育員さんがイルカのバブルリングならぬ、人間のバブルリングを披露してくれました。(何かちょっとお得感♪)
朝の見学のあと解散。手の甲に再入館スタンプを押してもらえば当日中なら何度でも海遊館に入れます♪
(荷物は館内の有料コインロッカーに預けられます)
開館前のすいてる海遊館を満喫♪ここは入り口を入ってすぐのトンネル水槽です。トンネルの下からバックヤードが見えてしまうため、風を吹かせて水面を波立たせているそうです。
海遊館おとまりスクールの当選封筒が届いたのがうれしくてv
キラキラ加工した画像と山口県の水族館「海響館」で買ったフグのぬいぐるみと台湾の水族館「海生館(國立海洋生物博物館)」で買ったエイのぬいぐるみ
じっくりたっぷり解説付きで、楽しい時間♪
飼育員さんや海遊館の皆様ありがとうございました。
寝袋を用意する
海遊館おとまりスクールに行くため、「寝袋」を用意して持参せねばならないのですが、高すぎるのも安すぎるのも困るし…
妹が楽天で1880円の寝袋を見つけてくれました。お店のロゴ?が寝袋の袋に印刷されていますがそんなにナイロンというか、ビニールの臭いは気になりません。
自分の部屋で「寝袋で寝る練習」として使ってみましたが、これだけでは寒いかも?
しかしながら、野外で寝袋を使ったことがないので、耐寒の具合は正直よくわかりません、、、海遊館で使う分には問題ないです。
ふだん、寝袋を使うようなアウトドアはしないので、高すぎず安すぎずで探しましたが、よく探すと可愛い寝袋も色々あるようです。
シュモクザメ型!かわいい!これにすればよかった…ジンベイザメ型やクマノミ型もある!
丸眞 着る毛布 シュモクザメ H145×100cm 大人用 寝袋 穿く毛布 0295066300
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- 発売日: 2018/09/15
- メディア: ホーム&キッチン
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実際に行ってみてわかったこと
- 100均のダイソーで208円で買った、大きめのレジャーシートはまあまあ役立ちました
- 寝袋を敷いて寝るとき、お手洗いに行くときにちょっと履く「つっかけ型サンダル」があると便利(なくても大丈夫)
- 解散後の荷物は有料コインロッカーに入れられる
- 寒いかと思って、災害用の銀色のぺらぺらシート状の毛布を持って行きましたが無くても大丈夫でした
なお、次回、いつ「海遊館おとまりスクール」が開催されるかは海遊館の
メルマガメルマガ海遊館のご案内|海遊館とつながる|海遊館
に登録しておくと、お知らせがやってきます。
今回は3回にわたって開催されるイベントにそれぞれ1通ずつ、応募の往復はがきを
「誰にでも読める丁寧な文字」で書き、前回ハズレたので、今回こそ当てるぞうという意気込みをめらめらと込め、どこの水槽で何の魚が見たいかを書き添えました。
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自分メモ
やっと10記事目。今回から「はてな記法」で書いてみました。
舞洲ネモフィラ祭り
★めちゃ混み舞洲ネモフィラ祭り★
2019年4月22日の【日曜日】に大阪湾の埋め立て地にある、舞洲(まいしま)のネモフィラ祭りに行ってきました。
日曜なので、想像以上に混んでいましたが、ぶわーっとたくさん咲いてるネモフィラが見れました。
行きのバスは1時間待ち(あきらめてタクシーで行きました…)帰りのバス(北港観光バス)も30分以上待ち(ぎゅうぎゅう詰めのバス…)、入場券を買うのに30分並ぶという…
お花畑でぽわーん★のはずが、お花畑で疲労★でしたが、行って良かったです。
中央のちょっと屋根のあるあたりが下灘駅っぽいです。(行ったことないですが)
場所によっては、まばらに咲いているところも有りますが、海を見渡せる解放感と、埋め立て地の岸壁。
順路があるので、会場内はそんなに混んでません。花畑のなかにざくざく入れませんが、場所によっては近づいて写真も撮れます。
時々、ネモフィラ祭りのキャラクター、ねもにゃんが花畑に潜んでいます。
やや曇りでしたが、晴れてたら、空と海とネモフィラの青で美しいはず。
ネモフィラ祭りの混雑について
↑日曜日のお昼15時前にJR桜島駅へ到着すると、ネモフィラ祭りへ行くための1時間に3本ほどのバスを待つ行列が。分かりにくいですが、画像の端から端まで、バス待ちの列です。
バスの列では案内の方が「バスは1時間待ち」とアナウンスされていたので、4月のやや暑い日差しのなか、そんなに待つのも辛いので、JR桜島駅からタクシーに乗りました。
タクシーは駅を降りてすぐが捕まえやすいです。
ネモフィラ祭りへ行くバス停は、桜島駅を降りて、横断歩道を渡って行きますが、横断歩道を渡る手前(=駅を降りてすぐの場所)から乗りました。
タクシー代はJR桜島駅から、ネモフィラ祭り会場まで、1960円。お花畑でぽわーんのはずが。。。時間をお金で買ったことにしておきます。
あとで検索したら、ネモフィラ祭りの公式ページにはアクセス方法として載っていませんが、(何故か載ってない)
大阪市バス(大阪シティバス)で、JR西九条駅前から【81系統】のバスに乗り、
終点の「舞洲スポーツアイランド」で下車しても、ネモフィラ祭りに行けます。
30分ほど(!)並んで入場券を買い求め、
入園口の奥からなかに入ります。
なお、大阪観光局のページに入場券900円のところ、700円で入れる、割引券があります♪
割引きのバーコード画面を入場券チケット窓口で見せると、チケット販売の方がバーコードをピ!と読み取って(コンビニのレジでバーコードをピ!とする機械)下さいます。
一面のネモフィラ畑は4月中旬から5月初めまでのお楽しみです♪来年は平日に行こうと思いますv
初めて日帰りミステリーツアーに参加したよ☆
行き先はひみつ!?ミステリーツアーへ
2019年1月末、日帰りミステリーツアーに初めて参加しました。
こんな感じだったよーの感想です。ミステリーなので(!)このページのいちばん最後に行った場所を書いています。
旅行会社のwebページを見て、どれにしようかなーと比較検討したのでなく、妹に誕生日プレゼントとして、ミステリーツアーを
もらったかたちです。
なので、ミステリーツアーの広告によくある、「〇〇で海の幸をご賞味!」といった前情報が何もないミステリー♪です。
↓お昼ごはんに出た海鮮丼♪
さて、ミステリーツアー当日、妹について行き、大阪、梅田の集合場所に向かいます。
ミステリーツアー(私と妹は旅行会社に申し込むミステリー以外に、一緒に出かけるとき、片方は行き先を知らない、ミステリーおでかけをたまにやります)に申し込んでるのも知らなかったので、
目の前に観光バス!
今日はこれに乗るようです♪
うれしがって写真を撮っていたら、
(うれしくて画像もキラキラ加工☆)
ツアー受付確認のため、バスの前に立っていたおじさんが(のちに、この方が今日の添乗員さんとわかる。ミステリー☆)
「このバスには秘密があります、車体の外側のロゴマークに…♪それと、バスのナンバープレートはラッキーセブンですよ♪」
写真、わかりにくいですが、旅行会社のロゴマークにハートのマークが紛れています。
***
↓バス車内で飴も食べ放題♪ 私たちはいちばん前の席だったので飴をたくさんいただきました♪ ラッキー♪
バス車内に入ったすぐのところに座席表が
貼りだされていました。この日の参加者は17人、平日なのでバス車内はすいています。
梅田を出発したバスは高速道路を走ります。ツアーの最初に添乗員さん(さきほどの受付のおじさん)、運転手さんのご挨拶がありました。
「さて、皆様、バスが走りだしました、が、ミステリーですのではっきりと行き先は言えません……高速道路には分岐点がありますので(岡山・広島方面の山陽道や山陰へ行く中国道など)、そちらもどこへ行くのかなーとお楽しみください」
ミステリー!!ミステリーツアーって、こんな感じなんですね♪
たのしい♪ ちなみにこの観光バスは充電コンセント、無料wi-fiが付いてるのが売りだそうです。
目的地に到着するまでに完全に秘密という訳でなく、いくつかの目的地に到着する少し前に、添乗員さんが今から〇〇に行きますよとタネあかしをして下さいます。
バス車内のwi-fiを駆使して、目的地の詳細をスマホで調べます。便利!
画像にはありませんが、梅田を出発したバスは高速道路のパーキングエリアにトイレ休憩のため、立ち寄りました。
少し時間があったので、ここのパーキングエリア名物のコロッケ(150円) も食べました。
バスを乗り降りするたび、添乗員さんがA4サイズくらいのホワイトボードに集合時間を書いて、乗客に見せてくれます。
***
ひとつめの目的地、とある道の駅に到着♪
雪がすこし積もっていて、ふだん、雪のあまり積もらない場所に住んでるので、地味にうれしい。
こじんまりした、道の駅でした。農産物コーナーの野菜や果物が安い!寒いので(そして時間の都合で)食べてないですが、ご当地ソフトクリームもありました。
12玉も入って500円のいよかん、4パックで500円のいちご!お買い得価格の果物を買い求めました。幸。
↓道の駅の向かい側にもお店がありましたが
ミステリーツアーは(たぶん、ほかのミステリーでない団体バスツアーでも)滞在時間と集合時間が決まっているのでこちらには寄れず。
ぱっと「これを買う!」の妙な、すばやい判断力が求められます。
じっくり農産物コーナー見たかったな。。。
(雪がうれしくて写真ばっかりとってしまった…それはそれで楽しかったので良しとします)
***
バスは道の駅を出て、つぎの目的地に向かいます。
今回のメインの目的地に到着! お料理の下に敷いてる紙や割りばしの袋で、着いた場所がばれてますが、観光地のおみやげ屋さんの2階にある、団体客向けお食事処にて、
海鮮丼ランチ!
ツアーに組み込まれているので、何を食べたいかは選べません。
団体用の広いフロアにずらっと並んだテーブルと椅子。すでに海鮮丼は用意され、どーんと鎮座していました。
おいしく海鮮丼をいただきました。画像右上のエビの鍋、エビはたまごを抱いているエビでした♪
茶わん蒸しも美味しかった♪
***
海鮮丼のあと、自由時間があるので、とある観光地を散策。(ここがどこなのか、画像でばれているのに、「とある観光地」と言い張るv)
あいにくの雨でしたが、添乗員さんによれば
雨のほうが砂のうえを歩きやすいそうです。
↑バス車内に用意されていた傘で、砂の丘の向こうの海を目指す妹と私。
ここで凧揚げしてみたら楽しそう。
今回の学び「バスツアーで雨なら、バスに傘が用意されている」
↓散策のあとは、ご当地パフェ!ご当地サンデー!(450円)
↑梨のゼリー、梨のソフトクリーム、砂に見立てた、きなこがふりかけてあります♪
さきほどの道の駅でご当地ソフトクリームが食べられなかったので今回は食べれたー♪
***
集合時間が近づいてきたので、バスに戻ると、ちょっとしたお菓子のおみやげが貰えます。バスツアーの広告によくある、おみやげプレゼントってこんな感じなのかな。
↓梨ゼリー、カニせんべい、饅頭
とある観光地にて、海鮮丼をいただき、散策したあと、画像には無いですが、海産物がメインのおみやげ屋さんにも立ち寄りました。
冬なので、カニがまだ生きていて動いてる状態で売られていました。
***
さて、つぎの目的地、とある温泉に到着!
足湯ができるのですが、引き続きやまない雨のため断念。
ナイロンの網に入った、生たまごがツアー参加者に配られます。網の先にはひもがついていて、熱い温泉がぼこぼこ湧き出るなかにポチャと10分ばかりつけておくと、ゆでたまごが出来上がります♪
↑静かな温泉街。ゆでたまご作りができる場所のすぐ近くにある、おみやげ屋さんで黒豆茶(380円)を買いました。
美味しかった~!もっと買えばよかったです(旅行あるある)。
↓たまごを熱いお湯につける妹。画像が白いのは温泉の湯気がもうもうと上がっているからです。
滞在時間が少しあるので、日帰り温泉に行くのも良いですよという(雨のため、屋根のない足湯をするのが厳しい)添乗員さんの
案内のもと、歩いてすぐの立ち寄り湯へ♪
(500円、別途タオル代200円)
しばし、ゆるっと温泉へ。しかし、集合時間があるので、そないにゆっくりもできません。そうか、バスツアーってこんな感じなのね。でも楽しい。
足湯できなかったけど、温泉につかれました♪ こじんまりした良い立ち寄り湯でした♪
***
とある温泉地を出発したあと、バスは時折、雪がちらちら降る景色の中、兵庫県北部から大阪方面に南下します。
最後の目的地、(正確には立ち寄る、おみやげ屋さん)せんべい屋さんへ。ここは試食せんべいがたくさん、コーヒー無料。
せんべい屋さんのすぐ隣には、農産物を売る一角が♪
見たことないお芋(270円)と菜の花(100円)を購入。
***
バスは高速道路を走り、出発地である、梅田に向かいます。途中、行きと同じパーキングエリアにてトイレ休憩。
帰りのバスの中ではちょっとした賞品が
当たるじゃんけん大会がありました♪
なぜか、じゃんけんに勝ち、いわゆる「バラマキ土産」にできそうなお菓子を獲得♪
バス車内ではアンケート用紙を渡され、今回のツアーはいかがでしたか?等に記入して、提出する時間もありました。
***
バスが梅田に着くと、ミステリーツアーは解散です。
白い発泡スチロールの箱をおみやげに手渡されます♪
(ツアー料金に組み込まれているとも言いますv)
初のミステリーツアー♪ バスツアー♪
ミステリーツアーってこんな感じなのねを味わえました♪
申し込んでくれた妹、添乗員さんと運転手さんにも感謝。
(バスにも酔わなかった)
***
以下、具体的にどこへ行ったのか、書きます。
大阪、梅田を8時出発
↓
赤松パーキングエリア 下り(兵庫県神戸市北区)
コロッケ食べる♪
↓
いよかんといちご購入♪
ご当地ソフトクリームのマスカット味は次回こそ。
↓
海鮮丼は団体ツアー向けですが、砂丘サンデーは砂丘会館1階のおみやげコーナーの一角で食べられます。
↓
鳥取砂丘を散策
↓
鳥取砂丘から観光バスで10分ほどの場所にある、海産物のおみやげ屋さんへ
↓
バスに2時間弱ほど乗り(うたた寝してる間に着いた)
温泉街に到着。
↓
↓
ゆでたまご作りのできる、「荒湯」の横にある湯村温泉荒湯観光センター(おみやげ屋さん)で黒豆茶を購入
↓
海鮮せんべい但馬と、すぐ横にある農産物売場で菊いもと菜の花購入♪
↓
梅田に戻る前に赤松パーキングエリア(上り)へ立ち寄る。野菜の直売所コーナーがありました。
↓
梅田到着、解散、19時半過ぎ。
***
ちなみに今回のミステリーツアーはこんなタイトルで販売されていたようです。
【大阪・梅田発】どの日に行っても1万円!どこに行くかは当日のお楽しみ!
無料WI-FI&全席コンセント付き!HIS号で行く!
うに・いくら・紅ズワイガニ・国産ブランド牛のお持ち帰り!
めちゃ盛り海鮮丼!さよなら平成1万円福袋
***
全体的な感想など
・車でないと行きにくい場所へ行くには「バスツアー」は便利でした。
しかし、個人で行くのとは違い、集合時間などの制約があり、
つねに腕時計を見て、時間を気にしなくてはいけない。
・道の駅などで重量のある野菜を買ったり、貴重品以外のかばんはバス車内に置いておけるので便利。
・平日のツアーでしたが、参加者さんは若い女性2人連れや、女性グループ、年配の夫婦などでした。
・岡山の道の駅で、愛媛産のいよかんと、熊本産のいちごを買いましたが、よくよく考えたら、岡山の地元産の農産物も買えばよかったです。あわくらんど、また行きたい。
・どこへ行くのかな♪のわくわく感は楽しかったです。
***
最後まで読んでいただきありがとうございました!
アクアパーク品川、ワンダーチューブガイドツアー楽しかったよー☆
東京、JR品川駅すぐの水族館「アクアパーク品川」にて、「ワンダーチューブガイドツアー」という、ナンヨウマンタに餌をあげれる、入場料とはべつの(参加費500円、
水族館の入場料は2200円)水族館バックヤードツアーに行ってきました。
めちゃ楽しかったです。
画像、わかりにくいかもですが、長い長い持ち手のついた「ひしゃく」をマンタの泳ぐ水面にて少し傾け、マンタのかぱと開いたくちに流し込みます。
タイミングは案内の飼育員のお兄さんが言ってくださいます。
めちゃ楽しいです。エイ好きは是非。海遊館のバックヤードツアーにも参加したことがあるのですが、アクアパーク品川は写真撮影OK!
しかも、「今からマンタにごはんをあげますよー!写真の用意は良いですかー?」と聞いてくださる、
至れりつくせり、かゆいところに
手が届く、すてきバックヤードツアーなのです。おすすめ。
↓この画像ではわかりにくいですが、ナンヨウマンタ、ほんとうに大きい。でかっ!と思わず言ってしまいます。実際はもっと大きいです。
こんなに近くで見れます。朝10時の開館前に並んで、バックヤードツアーの申し込みをしておいて良かったです。
朝も早くから一緒に並んでくれた友達にも感謝。
朝いちばんにバックヤードツアーの参加申し込みをするためにはアクアパーク品川の公式ページから
「前売り入場券 web販売」から、事前クレジットカード
決済の入場券を買って行ったほうが、すばやく(!)申し込みできます。
何故なら、開館10時に事前に入場チケットを持っているひと、今から入場チケットを買うひとのふたつの列に分かれて入場するからです。
(私が行ったのは2018年12月29日の土曜でした)
事前に買ったチケットはメールで人数分のQRコードの画像が送られてきます。
そのQRコードを駅の改札のIC交通カードをピ!っとかざすような、改札入場ゲートにピ!と読み取ってもらいます。
入場ゲートも駅の改札みたいなかたちです。
2人分の事前購入の入場チケットの場合、QRコードがふたつ、メールに添付ファイルで送られてくるのでふたつのうち、ひとつのQRコードをスクショして、LINEで友達に事前に送っておきました。
こちらのブログの朝早く、ふれあいプランに申し込むには、
「予約方法 早い道順」の欄がとても参考になりました!ありがとうございました!!
【アクアパーク品川を攻略!】イルカショーとふれあいプラン(イルカにタッチ、カピバラにごはん、ワンダーチューブガイドツアー)がとてもお勧めです(*^o^*)! - ★ママお医者さんの旅行大好き大冒険!★
道順の補足ですが、入場ゲートを通ってすぐに右、バイキング(遊園地にある、海賊船が左右に揺れるアトラクション)の前を通ります。
つぎに前方に有る、キラキラ電飾BAR(正式名称はコーラルカフェバー)方向には行かず、前方にコーラルカフェバーを見て、左手にあるエレベーターに乗り2階へ行きます。
エレベーターを出たら、目の前にイルカショーの大きい水槽。
エレベーターを出て、やや右に出て、まわれ右すると、ふれあいプランの受付カウンターがあります。
(私たちはバイキングを過ぎてから、少し迷いました…館内の照明も暗めにしてあるので、エレベーターがすぐにみつからなかった
のです…v)
マンタにごはんをあげるのが一通り終わったら、給餌のお部屋も案内してくださいます。大きい冷凍庫でカチカチに凍った
シュモクザメに触れます。(さめ肌!)
私のメインの目的はアクアパーク品川の有料イベント、「ふれあいプラン ワンダーチューブガイドツアー」にて、マンタにごはんをあげましょう、に参加することだったのですがイルカショーもとてもとても素敵でした。
昼と夜のイルカショーは内容が全然(!)違います。再入場スタンプを手の甲に押してもらえば、一旦、外にご飯を食べに行ったりしてまた戻れます。
アクアパーク品川のすぐ近くに秋田県の物産などを扱うアンテナショップがあり、ちらっと寄りましたが、こちらも楽しいですよ。
アクアパーク品川のメリーゴーランド、海モチーフなんです。
可愛いなあ。ぱかと開いた真珠付きの貝、可愛い。乗ってないですが、可愛い。
アクアパーク品川の公式ページは
以上、エイ好きにおすすめなアクアパーク品川のお話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
長谷寺の朝の勤行は格好よかったよの話
奈良県桜井市にある長谷寺(はせでら)の朝の勤行(ごんぎょう)に参加してきました。
朝から僧侶の方々が般若心経などのお経を唱える行事に誰でも参加できます。(入山料500円)
長谷寺のこの階段を登ってみたかったのです。
8月の終わり、朝、涼しい。連日の熱帯夜や猛暑日はどこへ?の涼しさ!
朝の勤行にむかうため300段ほどの階段を登ります。
朝からなかなかハードな階段です。桜やぼたん、紅葉の頃にまた来たいなー。
本堂に着きました。朝の6時過ぎ、本堂の受付で500円を払い、この後に案内があるので待っているように言われます。
時間が来ると、案内の僧侶の方のもと、画像手前の「すのこ」がある場所で靴を脱ぎ、遠目に見える、本堂の赤い座布団のうえに座れます。
朝からさわやかお兄さん(!)的な僧侶さんからお経と首にかけるのを(輪袈裟)手渡され、長谷寺の歴史やこれから始まる朝の勤行について、説明があります。
正座がつらければ、足を崩しても良いとの事。
参加者は7人くらいでした。
お経にはふりがながふってあるため、一緒についてお経を唱えてみてくださいとのご説明。
長谷寺の朝の勤行が始まります。
我々の座る、赤い座布団を敷いた本堂を横切るように通路があり、その奥のさらに「本堂の本堂」な場所でご本尊の観音様を囲むように20人ばかり、僧侶の方々がたくさん来られました。
拍子木のような(私の座っている位置からは見えない)音、太鼓の音(夏の盆踊りの太鼓でなく、雅楽の太鼓みたいな
感じでした、この太鼓を叩いてる様子は見えました)とともに読経が始まります。
格好いいです。
めちゃ格好いいです。
読経に格好いいという表現は……なのですが、とにかく格好いい。
一心不乱に打ち鳴らされる拍子木(推測)、太鼓、そして読経の声!
お経を唱えてるというか、熱唱で絶唱。
皆様、声を限りにお経を読み上げていらっしゃる!!!
最初に案内をしてくださった、さわやかお兄さん僧侶の方も我々の背後でお経を唱えていらっしゃるので、大合唱なのです。
ほんとうに格好いいです。前日から長谷寺駅近くのゲストハウスに泊まってまで来た甲斐がありました。
太鼓もひたすら叩かれているではなく、お経の佳境(何ら知識がないので、佳境、です)のあたりで
ドンドンドン!
と、太鼓のタイミングさえ格好いいです。
お経の最後あたりには、本堂のベランダのようになったあたりに僧侶の方々が出てこられ、山の方面に向かって読経されます。
30分ほどの朝の勤行が終わると、静けさが戻ります。
天井から下がった灯篭がすてきです。
朝の勤行が終わったあとは自由に境内を見て回れます。売店には長谷寺オリジナルのマステも売ってました。
とてもとてもおすすめです、長谷寺。
長谷寺の朝の勤行について↓
祈りの回廊のご案内|長谷寺
前泊でお世話になった「ゲストハウスいったん」さん
心やわらぐ奈良旅をしよう - 長谷寺 旅宿 いったん guesthouse ittan
長谷寺さんのインスタもすてきです。
奈良 長谷寺 / nara hasedera (@hase_dera) • Instagram photos and videos
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
海響館たのしいよ その2
下関の水族館、海響館はペンギンの展示が充実
しています。展示以外にもペンギンコスプレ
コーナーや、ペンギンぬいぐるみと写真を
撮ってくれるコーナーもあるんです。
ペンギンが空を飛んでるように見える
水槽もあります。
ペンギンが至近距離で見れます!
水陸ふたつのペンギンの様子が見れます。
水族館のペンギンというと、寒そうな部屋で
ただ、立ってるだけ、、、みたいな印象が
ありましたが、海響館のペンギンは動き回ってます。
トンネル型の水槽をくぐれます、なんかうれしいです。
トンネル水槽の近くにはペンギンのぬいぐるみを
手にもって写真を撮ってくれるコーナーもありました。
ちいさいサイズなら無料です。左側のハガキ
サイズくらいのプリクラ的なの、作って
もらいました!
スタンバイする、ペンギンのぬいぐるみたち。
さらに館内には自由に着て良いですよのペンギンの
衣装までおいてました。ペンギンになりきろう☆コーナー
まであるなんて、海響館の至れり尽くせり感すてき。
さっそく着てみました。画像がわかりにくいですが
スリッパみたいな、足袋みたいなペンギンの足も
履いています。
海響館、たのしいよー。
水槽以外にもペンギンの野外展示もあります。楽しい。
ペンギンになりきろうコーナーや、写真撮ってくれる
コーナーなど、盛りだくさん!です。行って良かった海響館。
体験イベントも豊富です。
次回、体験イベントでイルカに触ったよの話です!